2017-05-30(Tue)
ブルネイで初っ端やらかしました。
☆ルート☆
フィリピン→ブルネイ
【Brunei】
・国旗)黄色:ブルネイの国王を象徴。白と黒:ブルネイの大臣、地方長官を象徴。中央:国章

・首都)バンダルスリブガワン
・主な宗教)イスラム
・時差)-1時間
・為替)1ブルネイドル≒80.4円
2ヶ国目☆ブルネイ・ダルサラーム☆
マニラ15時発の飛行機でブルネイへ。
マニラのプライオリティラウンジでお腹いっぱい軽食を食べたのに・・・

何と機内食が出てしまいました。
いつもLCC利用するからすっかり忘れてた
ロイヤルブルネイ航空でチケット取ったから、そういえば機内食付いたんだ
だけどせっかくなので、
全部食べる。
ドライマンゴーだけ手持ちにしたけど。
17:05ブルネイ到着。

入国時に記入したarrival card、の半券を切り取られて渡された。

裏にスタンプが押されてる。これは今度は出国時に必要なので、大事に取っておきましょう。

空港内にROYCE発見
何故ROYCE・・・??
外に出てバス乗り場を探すが分からず、タクシーの値段を確かめるべく、タクシー乗り場に行ってみると、タクシーの運転手に声をかけられた。
だけどバスで行きたいって言ったら、バス乗り場を教えてくれて、「たぶんだけど最終のバスは18時だよ、もし来なかったらタクシーで行けるから」と言ってくれた。
フィリピンから来たから違和感あるけど、日本みたく特に客寄せとかはしてなかった。
バス乗り場は空港1Fを出て右に曲がり、一番奥。
時刻17:45。まだ全然明るいので、バスを待つことにする。
18:05、来ない。
駐車場の料金所にいた人に聞いてみると、たぶん15分位に来るんじゃないかなぁ、という感じ。
ここまで待ったのでバスを待ってみる。
18:13、バスが来た。
乗車して1ブルネイドル支払い(一律1ブルネイドル)。
ホテルがあるはずの場所の近くで降車する。
そう・・・
ここまではすこぶる順調だった。
MAPS.ME (アプリ)でナビを頼りにウロウロするが、MAPが示す位置にホテルが見当たらない。
あるのは割と立派なマンションのみ。
通りすがりの人に聞いてみたけど「こんな場所にホテルはないはずだ」と。
・・・
・・・・・・
・・・・・・時刻、18:40。
手持ちの現金、$100→134ブルネイドルに両替。
ちゃんと予約はした、場所はここのはず。
何故

暗くなってきたことより、物価が高いこの国で、数少なかった安いホテルに泊まれないことのほうが心配になって焦る。
たぶん近くにすごく立派なホテルあるから最悪そこに泊まる選択肢もあるけど・・・
何せ持ち合わせが確実に足りない。
周辺をウロウロウロウロ・・・30分位ウロウロしたところで、近くのお店に入ってみた。

綺麗なお店だった。
スタッフのイスラム的な恰好をした女の人に、ホテルのことを訪ねてみる。
やっぱりこの場所にホテルはないよ、と
えーーーーっ、ここはちゃんと日本のサイトで日本にいるときに予約したよー。゚(゚´Д`゚)゚。??
優しそうな女の人が、とりあえず座って、と。
そして・・・数分後。
ちょっと怖そうなおじさんが、面倒臭いという形相でイライラと話しかけてきた。
どうやらこのお店のオーナーらしい。
ううぅ・・・お、怒ってる。怖いよぉ
事情を話し、wi-fiが使えなかったため、おじさんの携帯から私の予約したホテルの番号を検索し、おじさんがホテルに連絡してくれた。
この間、初めに対応してくれた女の人が一生懸命私を慰めてくれた。
思い切り私のほうが年上という事実にも我ながら泣きそうになる。
確実に年下に見られてはいたけど・・・
しかも喉がカラカラだった私に、冷えたジュースを何でも飲んで良いよ、って言ってくれて、ジャスミンティーをいただいた。
お金払う、って言ったけど、いらないよって言われた。
そのうちに電話にて、ホテルの人とおじさんがものすごい口論し始めた。
おじさんどんどんヒートアップ。
え?え?何なにっ

電話の後、おじさんが私にイライラと告げた。
「君が予約したホテルは中国人が経営している違法のホテルだ」


な、何ですと!?ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3!?
と思ったけど、こういうホテルはアジアで結構あるらしいから、あー、なるほどなー、とも思った。
が・・・
このおじさん、何と元政府の関係者だった。
おじさん「君が悪いんじゃないが、君がここに泊まるなら、警察に連れてかれても仕方ない。だけどブルネイは他のアジアと違う。違法ホテルは摘発の対象だ」と。
ものすごい説教を受けた。
だけど日本に置き換えると、日本でも当たり前のことだ。
もし逆の立場なら、私だって旅行者を止める。
私は他のホテルを探す、と伝えた。
だけど持ち合わせが少ない(11,000円位)ことも伝えた。
そこからおじさん、ホテルを電話で探してくれた。
だけどさすがはブルネイ、10,000円以内ですぐに宿泊できるホテルなんて近くになかった。
しばらくすると、おじさんが笑いながらこう言ってきた。
「もし嫌じゃなければ、スタッフが停まってるマンションに泊まっても良い。ホテルみたく快適じゃないが」
一瞬、何を言われたのか理解できず・・・理解はできたけど、理解が追いつかず、戸惑う。
スタッフの女の人が、説明を追加してくれた。つまり・・・
→スタッフの女子寮に泊まって良い。スペースは広いから、全然泊まれるよ。
とのこと。
そんなこれ以上迷惑を掛けるわけにはいかない・・・と思ったけど、他に選択肢はない。
申し訳ない気持ちでいっぱいになって、だけどお言葉に甘えさせてもらうことにした。
このお店のスタッフは女性3人、男性5人。
女子寮は近くの古いビルの一室にあって、シャワーはなく、水を桶に組んで浴びて入るスタイルのお風呂だった(水温は10℃位?)。
ホテルではなく、こういうことがないと見ることができない人々の暮らしを見ることもできて、ホテルより断然素敵な経験をさせてもらえた。
せめて最初のホテルと同じ代金は払う、と伝えたのだが、宿泊費はいらない、と。
快適さは保証できないよ、と笑ってくれた皆に胸がいっぱいになる。
人の優しさに触れて、もちろんホテルよりもよっぽど良かった。
その後、お店を案内してくれた。

ブルネイはシーフードが豊富。
ボス(と皆呼んでた)さんが、毎朝市場で仕入れてきた新鮮な魚が並ぶ。

キッチンも綺麗。
テーブルとかも、消毒液を使って拭いていた。
ボスさんは実は日本が好きで、政府で働いていた時何度か日本に行ったことがあるらしい。
だからこのお店の名前は「MIZU seafood village」なんだって。

何とこのお店、日本のテレビで紹介されたこともあるお店だった。
ランプとか飾りつけとか、細部に店長さんのこだわりが見れてすごく暖かいお店だった。

カニ。

何とロブスターも。
生きているのは初めて見たかも。
夕飯をこのお店で食べなさいと言われて、もちろんそのつもりだったので、ブルネイ料理をチョイス。

こんな風にこだわりを見せてくれる料理にワクワクする。

じゃんっ、どれも本当に美味しかった。
新鮮な魚のグリルとか、久しぶりに食べた・・・焼き魚美味しすぎっ
これ、たぶん結構なお値段がする、と思う。
だけどね、料理代もいらないよ、って皆が言ってくれた。
払うつもりで頼んだし、さすがに払う、って言ったけど、これがブルネイの文化だから良いんだ、って言ってくれた。

これはサグーという伝統料理。
こんな風に巻き巻きした、たぶん米粉か片栗粉かを伸ばしたものみたいなものに、ドリアンとチーズ、ガーリックと、その他色々混ざったソースを付けて食べる。
このソースも美味しかった。

デザートも持ってきてくれた。
グリーンビーンズを甘く煮た物。
日本のお汁粉みたいな感じだけど、甘さが控え目で丁度良くって、これもとても美味しかった。
実はこの料理、2~3人前だったらしく、さすがの私も一人じゃ食べきれず、サグーと牛筋を煮た物を少し残してしまった(つД`)ノ
本当に本当に、申し訳なかった。
食べていると、ボスさんやスタッフの人達が楽しそうに私の写真撮影を始めた。
汗流した後で髪ボサボサでレアなことに眼鏡(学校で結膜炎になったときには掛けてたけど)だし、もう少しマシな恰好してくれば良かった

写真撮影大会。

レアで恥ずかしすぎますが、ブログとかに載せて良いというか、むしろ紹介してと言ってもらえたので・・・
イスラム圏なので、女性の肌見せは禁止だけど、実はここのスタッフ、皆外国人。
フィリピン、インド、インドネシア、と、他国の人を雇ってるんだって。
なので仲良くなったフィリピーノのベルはもちろんクリスチャン。
英語の発音がとっても綺麗で、だけどブルネイの公共後のマレー語も堪能(何と独学らしい)で、泊まる部屋も彼女の部屋とベッドを貸してくれた。

テレビでは夜の時間、ずっとイスラムのコーランが流れていた。
近くのモスクからたまにコーランが聞こえてきた。
何かお礼をしたくて、でもお金はもちろん言語両断だし、だけど上げられるものなんて何も持ってなくて、何となく使えそうかな、と・・・
持っていた新しい軍手をあげた。
(フィリピンにあった、サガダに行くときに日本の100円ショップで購入したもの、4セット)
掃除とかで使えそうかな、と思ったら・・・
ボスさんが喜んで何度も付けては外して、を繰り返してた。
き、気に入ってくれたらしい・・・良かった
そしてベルには日本から持ってきたマニュキアを上げた。
安物だけど・・・日本で買ったと言ったら喜んでもらえた。
あと・・・

何も持ってなかったけど、折り紙だけは持っていた。
簡単だし正直手先は不器用なほうだけど、持っていたソーイングセットと折り紙で作ったらお店に飾ってくれた。
そんなこんなで、人の暖かさに助けられた一日でした。
~~~翌日~~~
27日から?どうやらイスラム教の断食が始まっていたらしく、昼間はレストランは全部閉まってて、他宗教の人達も家の中以外での飲食は禁止の日だと言われた。
(イスラム教の人達は1カ月間、明るいうちは飲食禁止)
朝ごはんはベルがカップ麺とお茶を入れてくれた。

お手洗いを貸してほしいと伝えると、近くの公衆トイレを教えてくれた。
アジアや、ヨーロッパでも時々あるけど、有料のため、ベルが小銭をくれた。
だけどトイレのおじさん、「いらないよ~」と笑顔で無料で使わせてくれた。
そんなこんなな、ブルネイの旅。
初っ端から早速やらかしましたが・・・
たくさんの人に助けられ、本当に貴重な体験をさせてもらえました。
次回はブルネイのモスク等をアップします
ではでは~、今日はここまで
読んでくれてありがとうございました
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【Brunei】
・国旗)黄色:ブルネイの国王を象徴。白と黒:ブルネイの大臣、地方長官を象徴。中央:国章

・首都)バンダルスリブガワン
・主な宗教)イスラム
・時差)-1時間
・為替)1ブルネイドル≒80.4円
2ヶ国目☆ブルネイ・ダルサラーム☆
マニラ15時発の飛行機でブルネイへ。
マニラのプライオリティラウンジでお腹いっぱい軽食を食べたのに・・・

何と機内食が出てしまいました。
いつもLCC利用するからすっかり忘れてた

ロイヤルブルネイ航空でチケット取ったから、そういえば機内食付いたんだ

だけどせっかくなので、
全部食べる。
ドライマンゴーだけ手持ちにしたけど。
17:05ブルネイ到着。

入国時に記入したarrival card、の半券を切り取られて渡された。

裏にスタンプが押されてる。これは今度は出国時に必要なので、大事に取っておきましょう。

空港内にROYCE発見

何故ROYCE・・・??
外に出てバス乗り場を探すが分からず、タクシーの値段を確かめるべく、タクシー乗り場に行ってみると、タクシーの運転手に声をかけられた。
だけどバスで行きたいって言ったら、バス乗り場を教えてくれて、「たぶんだけど最終のバスは18時だよ、もし来なかったらタクシーで行けるから」と言ってくれた。
フィリピンから来たから違和感あるけど、日本みたく特に客寄せとかはしてなかった。
バス乗り場は空港1Fを出て右に曲がり、一番奥。
時刻17:45。まだ全然明るいので、バスを待つことにする。
18:05、来ない。
駐車場の料金所にいた人に聞いてみると、たぶん15分位に来るんじゃないかなぁ、という感じ。
ここまで待ったのでバスを待ってみる。
18:13、バスが来た。
乗車して1ブルネイドル支払い(一律1ブルネイドル)。
ホテルがあるはずの場所の近くで降車する。
そう・・・
ここまではすこぶる順調だった。
MAPS.ME (アプリ)でナビを頼りにウロウロするが、MAPが示す位置にホテルが見当たらない。
あるのは割と立派なマンションのみ。
通りすがりの人に聞いてみたけど「こんな場所にホテルはないはずだ」と。
・・・
・・・・・・
・・・・・・時刻、18:40。
手持ちの現金、$100→134ブルネイドルに両替。
ちゃんと予約はした、場所はここのはず。
何故


暗くなってきたことより、物価が高いこの国で、数少なかった安いホテルに泊まれないことのほうが心配になって焦る。
たぶん近くにすごく立派なホテルあるから最悪そこに泊まる選択肢もあるけど・・・
何せ持ち合わせが確実に足りない。
周辺をウロウロウロウロ・・・30分位ウロウロしたところで、近くのお店に入ってみた。

綺麗なお店だった。
スタッフのイスラム的な恰好をした女の人に、ホテルのことを訪ねてみる。
やっぱりこの場所にホテルはないよ、と
えーーーーっ、ここはちゃんと日本のサイトで日本にいるときに予約したよー。゚(゚´Д`゚)゚。??
優しそうな女の人が、とりあえず座って、と。
そして・・・数分後。
ちょっと怖そうなおじさんが、面倒臭いという形相でイライラと話しかけてきた。
どうやらこのお店のオーナーらしい。
ううぅ・・・お、怒ってる。怖いよぉ

事情を話し、wi-fiが使えなかったため、おじさんの携帯から私の予約したホテルの番号を検索し、おじさんがホテルに連絡してくれた。
この間、初めに対応してくれた女の人が一生懸命私を慰めてくれた。
思い切り私のほうが年上という事実にも我ながら泣きそうになる。
確実に年下に見られてはいたけど・・・

しかも喉がカラカラだった私に、冷えたジュースを何でも飲んで良いよ、って言ってくれて、ジャスミンティーをいただいた。
お金払う、って言ったけど、いらないよって言われた。
そのうちに電話にて、ホテルの人とおじさんがものすごい口論し始めた。
おじさんどんどんヒートアップ。
え?え?何なにっ


電話の後、おじさんが私にイライラと告げた。
「君が予約したホテルは中国人が経営している違法のホテルだ」



と思ったけど、こういうホテルはアジアで結構あるらしいから、あー、なるほどなー、とも思った。
が・・・
このおじさん、何と元政府の関係者だった。
おじさん「君が悪いんじゃないが、君がここに泊まるなら、警察に連れてかれても仕方ない。だけどブルネイは他のアジアと違う。違法ホテルは摘発の対象だ」と。
ものすごい説教を受けた。
だけど日本に置き換えると、日本でも当たり前のことだ。
もし逆の立場なら、私だって旅行者を止める。
私は他のホテルを探す、と伝えた。
だけど持ち合わせが少ない(11,000円位)ことも伝えた。
そこからおじさん、ホテルを電話で探してくれた。
だけどさすがはブルネイ、10,000円以内ですぐに宿泊できるホテルなんて近くになかった。
しばらくすると、おじさんが笑いながらこう言ってきた。
「もし嫌じゃなければ、スタッフが停まってるマンションに泊まっても良い。ホテルみたく快適じゃないが」
一瞬、何を言われたのか理解できず・・・理解はできたけど、理解が追いつかず、戸惑う。
スタッフの女の人が、説明を追加してくれた。つまり・・・
→スタッフの女子寮に泊まって良い。スペースは広いから、全然泊まれるよ。
とのこと。
そんなこれ以上迷惑を掛けるわけにはいかない・・・と思ったけど、他に選択肢はない。
申し訳ない気持ちでいっぱいになって、だけどお言葉に甘えさせてもらうことにした。
このお店のスタッフは女性3人、男性5人。
女子寮は近くの古いビルの一室にあって、シャワーはなく、水を桶に組んで浴びて入るスタイルのお風呂だった(水温は10℃位?)。
ホテルではなく、こういうことがないと見ることができない人々の暮らしを見ることもできて、ホテルより断然素敵な経験をさせてもらえた。
せめて最初のホテルと同じ代金は払う、と伝えたのだが、宿泊費はいらない、と。
快適さは保証できないよ、と笑ってくれた皆に胸がいっぱいになる。
人の優しさに触れて、もちろんホテルよりもよっぽど良かった。
その後、お店を案内してくれた。

ブルネイはシーフードが豊富。
ボス(と皆呼んでた)さんが、毎朝市場で仕入れてきた新鮮な魚が並ぶ。

キッチンも綺麗。
テーブルとかも、消毒液を使って拭いていた。
ボスさんは実は日本が好きで、政府で働いていた時何度か日本に行ったことがあるらしい。
だからこのお店の名前は「MIZU seafood village」なんだって。

何とこのお店、日本のテレビで紹介されたこともあるお店だった。
ランプとか飾りつけとか、細部に店長さんのこだわりが見れてすごく暖かいお店だった。

カニ。

何とロブスターも。
生きているのは初めて見たかも。
夕飯をこのお店で食べなさいと言われて、もちろんそのつもりだったので、ブルネイ料理をチョイス。

こんな風にこだわりを見せてくれる料理にワクワクする。

じゃんっ、どれも本当に美味しかった。
新鮮な魚のグリルとか、久しぶりに食べた・・・焼き魚美味しすぎっ

これ、たぶん結構なお値段がする、と思う。
だけどね、料理代もいらないよ、って皆が言ってくれた。
払うつもりで頼んだし、さすがに払う、って言ったけど、これがブルネイの文化だから良いんだ、って言ってくれた。

これはサグーという伝統料理。
こんな風に巻き巻きした、たぶん米粉か片栗粉かを伸ばしたものみたいなものに、ドリアンとチーズ、ガーリックと、その他色々混ざったソースを付けて食べる。
このソースも美味しかった。

デザートも持ってきてくれた。
グリーンビーンズを甘く煮た物。
日本のお汁粉みたいな感じだけど、甘さが控え目で丁度良くって、これもとても美味しかった。
実はこの料理、2~3人前だったらしく、さすがの私も一人じゃ食べきれず、サグーと牛筋を煮た物を少し残してしまった(つД`)ノ

本当に本当に、申し訳なかった。
食べていると、ボスさんやスタッフの人達が楽しそうに私の写真撮影を始めた。
汗流した後で髪ボサボサでレアなことに眼鏡(学校で結膜炎になったときには掛けてたけど)だし、もう少しマシな恰好してくれば良かった


写真撮影大会。

レアで恥ずかしすぎますが、ブログとかに載せて良いというか、むしろ紹介してと言ってもらえたので・・・
イスラム圏なので、女性の肌見せは禁止だけど、実はここのスタッフ、皆外国人。
フィリピン、インド、インドネシア、と、他国の人を雇ってるんだって。
なので仲良くなったフィリピーノのベルはもちろんクリスチャン。
英語の発音がとっても綺麗で、だけどブルネイの公共後のマレー語も堪能(何と独学らしい)で、泊まる部屋も彼女の部屋とベッドを貸してくれた。

テレビでは夜の時間、ずっとイスラムのコーランが流れていた。
近くのモスクからたまにコーランが聞こえてきた。
何かお礼をしたくて、でもお金はもちろん言語両断だし、だけど上げられるものなんて何も持ってなくて、何となく使えそうかな、と・・・
持っていた新しい軍手をあげた。
(フィリピンにあった、サガダに行くときに日本の100円ショップで購入したもの、4セット)
掃除とかで使えそうかな、と思ったら・・・
ボスさんが喜んで何度も付けては外して、を繰り返してた。
き、気に入ってくれたらしい・・・良かった

そしてベルには日本から持ってきたマニュキアを上げた。
安物だけど・・・日本で買ったと言ったら喜んでもらえた。
あと・・・

何も持ってなかったけど、折り紙だけは持っていた。
簡単だし正直手先は不器用なほうだけど、持っていたソーイングセットと折り紙で作ったらお店に飾ってくれた。
そんなこんなで、人の暖かさに助けられた一日でした。
~~~翌日~~~
27日から?どうやらイスラム教の断食が始まっていたらしく、昼間はレストランは全部閉まってて、他宗教の人達も家の中以外での飲食は禁止の日だと言われた。
(イスラム教の人達は1カ月間、明るいうちは飲食禁止)
朝ごはんはベルがカップ麺とお茶を入れてくれた。

お手洗いを貸してほしいと伝えると、近くの公衆トイレを教えてくれた。
アジアや、ヨーロッパでも時々あるけど、有料のため、ベルが小銭をくれた。
だけどトイレのおじさん、「いらないよ~」と笑顔で無料で使わせてくれた。
そんなこんなな、ブルネイの旅。
初っ端から早速やらかしましたが・・・
たくさんの人に助けられ、本当に貴重な体験をさせてもらえました。
次回はブルネイのモスク等をアップします

ではでは~、今日はここまで

読んでくれてありがとうございました

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