2017-04-19(Wed)
世界遺産がある街バナウェへ。
【はじめに】
☆バナウェ☆
→イフガオ族によって開墾された、2000年の歴史がある棚田がある。
世界遺産は「コルティリェーラの棚田群」。別名「天国への階段」
『群』なので、棚田はたくさんあり、総延長距離は20,000㎞にも及ぶ。
田植え時期は1~2月、ベストシーズンは3~4月、収穫は6~9月
【これまでのお話】

サガダで洞窟探検を楽しんだ後、バナウェで1泊。
久しぶりのビールに舌鼓しつつ、修学旅行的なノリでゲームを楽しむ。
朝8時にロビーに集合とのことで、男女別部屋に分かれて就寝。
【そして…】

朝7時過ぎ、起床。
眠たい目をこすり洗面所へ。
何か昨日と様子が違う。
・・・
・・・・・・あれ?
ゴミ箱のゴミがなくなってる??
誰か清掃した?夜中に起きて?
一気に目が覚め皆に確認するが、誰も片付けた覚え無し。
えっ
怖ッッ((((;゚Д゚)))))))
すぐに貴重品を確認。無事。
たぶん、部屋と洗面所をつなぐ小部屋にもう一つ外に通じるドアがあって、そこから清掃員の人が入ってきたんだろうけど。
知らない内に清掃されてたとか、そんなサービスいらないっ
夜中に目が覚めなくてむしろ良かった…
ホテルからの眺め。

荷物の整理後、8時にチェックアウト。
すぐにジプニーを借りて有名な棚田へ出発することとなる。
お腹が空いてたが仕方がない。
男子陣が済ませた朝食の話題でお腹を満たす。
余計お腹が空いたけど。
バナウェには棚田がたくさんあるけど、とりあえず有名なとこに行くにはジプニーを借りなければならないらしい。
バンだと急な上り坂は行けないって言われたけど、たぶん行くだけなら行ける。
だけど普通ジプニーを借りると思う。
1台2,800ペソ(6,138円)。7人で割って、一人400ペソ。
*ここでも棚田の近くでも、ガイドが必要(1000ペソ位で?)だと言われるけど必要ありません。
棚田の中歩かないし、必要ない、ときっぱり断りました
ジプニーの中で再び15分程ワードウルフ(言葉ゲーム)を楽しんでいる間に、ビューポイントに到着。

綺麗な棚田を見れる。
写真じゃうまく伝えられないけど、眺めはすごく良かった(゚∀゚)
で。
ここからがこの旅行一番のエキサイティングポイント。

こんな感じで、ジプニーの屋根の上に乗れることが判明し。
全員一致。
もちろん乗る。
軽トラどころじゃない、日本だと間違いなく捕まるけど。
車の屋根に私達を乗せたまま、ジプニーは進む。
思い切り山道を。くねくねくねくね。

こんな感じで。
これがもう最っっっ高――――――っに、気持ちよくて楽しかった♪O(≧∇≦)O♪

慣れてくると運転手もスピード上げるし。
カーブとか結構スリリング。
気を抜いたら落ちます。

フィリピンにはこういう、崖崩れの後もいっぱい。
結構スレスレのとこを走ったりします
街を出てから1時間位で、有名な場所に到着。

ジプニーの中…荷物がすごいことに…

↑ここから歩きます。
ここでもガイド〇ペソ、と声掛けられますが、1本道だし必要ないと思う。
必要ない、ってちゃんと断ってね。

途中棚田のビューポイントがあり…

15分位歩くと…
着いたぁ~~~

圧巻っ
写真じゃ伝わらないよねっ
私もガイドブック見てあまり期待してなかったし。
しかもサガダからバナウェまでの道のりでも結構棚田見たし。
だけどこういう自然遺産は、やっぱり行かないと実感できない。
本当に綺麗だった

終点には高いけど水や果物が売ってたり。

フィリピンで定番のココナッツは割って中のジュースを飲めるそうです。

後はレストランもあったり、

ここで暮らす人の生活を垣間見れたり。

あ、たまに写真載せてね☆というリクエストにお応えしてww
そのうちちゃんと正面も載せます。
皆で色々な写真撮って、絶景を堪能しました
本ッ当、来て良かった~~(゚∀゚)。
帰りにガイド10ペソって声掛けられたけど。
え
まさかのここで
何代??
帰りは登り道なので、汗だくに。
その後ジプニーの屋根に乗ったのがすっごく気持ち良かった~

↑お世話になったジプニー。
何故中国語が書いてあったのかは謎だけど。

道の途中にはこういう数軒の家が並ぶ集落??がたくさん。
フィリピンにはこういう家が多い。

行きと違って帰りはバナウェの町中までジプニーで帰ってきました
正直このアトラクションだけでジプニー乗る価値あると思う。
晴れて良かった~ヽ(´∀`)ノ
11時に町に到着。
午前中しか遊んでないのに結構ぐったり疲れました。
お腹がすっごく空いたので、ジプニーのドライバーさんお勧め、レストランへ。
超美味しいらしい。

レストラン「ラスベガス」。

中はこんな感じ。
お手洗いの水道が壊れていたので、キッチンの水道を借りる。
店員さんお勧めの、ラスベガススープを注文。
お店の名前が書いてあるメニューは間違いないだろう。
わくわく。

これがラスベガススープ…中にうどんみたいなのが入ってる。
超美味しいっていうけど至って普通の
どの辺がラスベガスなのかさっぱり分からなかったですが。

私と既知の間柄の方々はご存知かと存じますが、みさきちはよく食べる。
追加でサンドイッチも注文。
マンゴージュースも付けて、合計170ペソ(373円)。
12:15、バナウェ出発。
その後、バンの中で爆睡。
ふと目を開けると…

行きは山道だったけど、帰りはこんな平坦な景色が。
馬とか牛とか、ヤギとか見れる。
サイ見た人もいたらしい…み、見たかった。
まぁ、その後また山道に突入したけど。
かなり気持ち悪くなってきたとこで、

家とお店が片手で数えられる位の数しかない村というか、集落というか…で、休憩。

上から見た景色。
屋上に上がれたから上がってみたんだけど。

こんなの干してあった。
何コレ(゚∀゚)??
肉??
ていうか、脂身???
あとね~

鶏が売ってた。
たぶん、食用。
30分位休憩して、さて後一山。
帰り道、まさかのドライバーが再び生魚、というより、生きてる魚を買う。
きょ、今日の晩御飯だろうか…
「Living Tirapia」って看板に書いてあったので、ドライバーに何の魚か聞いてみた。
「This is Living Tirapia.」って言われた。
・・・分かってるわ ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
そうして、18時に学校に帰ってきました。
結局息子はずっと付いてきたし。
…謎すぎる。
その後夕食を食べ…
学校の食事、何て美味しいんだろう、と思えた。
フィリピンで口に合うフィリピンご飯を見つけるのは結構大変かもしれない。
夕食後、バスケとバレーを久しぶりにやったりしました。
何か学生みたい~ヽ(´∀`)ノ
学生だけど。
そんなこんなで満喫充実した2日間でした~
次の日思い切り体調悪くなったけど。
一日ゴロゴロしてしまった…
だ、ダメ人間・・・
☆参考までに☆
【バギオからの所要時間】
バン)12000ペソ / 2日
バギオ~サガダ:片道5時間(休憩挟み)
サガダ~バナウェ:片道2時間半
バナウェ~バギオ:片道6時間弱(休憩挟み)
バスだとバナウェ~サガダ:8~10時間かかるらしいです。
人数集まるなら、融通もきくバン借りたほうがお得だと思う。
【ホテル】
*あくまで私の所感です。
東南アジアの安宿イメージを基準に考えてます。
People’s Lodge and Restaurant
バナウェの町中ド真ん中。
料金)4人部屋+3人部屋で3500ペソ。
Wi-fi)1階のレストランでのみ使用可能。ただし弱すぎてないと言っても良い。
お手洗い)トイレットペーパー付き。
シャワー)水圧:〇、お湯:10℃~20℃位、1人1枚バスタオル付き。
清潔)〇
特徴:まさかの部屋にコンセントがない。(1階のレストランで借りれる)
鶏の声がコケコケうるさい。
【1泊2日でかかったトータル費用】
3,793ペソ(8,315円)
これは途中チョコチョコ買ったり、準備費等、他の諸費用含み、です。
以上、サガダとバナウェ情報でした~
ではでは~、今日はここまで
長くなってすみません
読んでくれてありがとうございました
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☆バナウェ☆
→イフガオ族によって開墾された、2000年の歴史がある棚田がある。
世界遺産は「コルティリェーラの棚田群」。別名「天国への階段」
『群』なので、棚田はたくさんあり、総延長距離は20,000㎞にも及ぶ。
田植え時期は1~2月、ベストシーズンは3~4月、収穫は6~9月
【これまでのお話】

サガダで洞窟探検を楽しんだ後、バナウェで1泊。
久しぶりのビールに舌鼓しつつ、修学旅行的なノリでゲームを楽しむ。
朝8時にロビーに集合とのことで、男女別部屋に分かれて就寝。
【そして…】

朝7時過ぎ、起床。
眠たい目をこすり洗面所へ。
何か昨日と様子が違う。
・・・
・・・・・・あれ?
ゴミ箱のゴミがなくなってる??
誰か清掃した?夜中に起きて?
一気に目が覚め皆に確認するが、誰も片付けた覚え無し。
えっ

怖ッッ((((;゚Д゚)))))))
すぐに貴重品を確認。無事。
たぶん、部屋と洗面所をつなぐ小部屋にもう一つ外に通じるドアがあって、そこから清掃員の人が入ってきたんだろうけど。
知らない内に清掃されてたとか、そんなサービスいらないっ

夜中に目が覚めなくてむしろ良かった…

ホテルからの眺め。

荷物の整理後、8時にチェックアウト。
すぐにジプニーを借りて有名な棚田へ出発することとなる。
お腹が空いてたが仕方がない。
男子陣が済ませた朝食の話題でお腹を満たす。
余計お腹が空いたけど。
バナウェには棚田がたくさんあるけど、とりあえず有名なとこに行くにはジプニーを借りなければならないらしい。
バンだと急な上り坂は行けないって言われたけど、たぶん行くだけなら行ける。
だけど普通ジプニーを借りると思う。
1台2,800ペソ(6,138円)。7人で割って、一人400ペソ。
*ここでも棚田の近くでも、ガイドが必要(1000ペソ位で?)だと言われるけど必要ありません。
棚田の中歩かないし、必要ない、ときっぱり断りました

ジプニーの中で再び15分程ワードウルフ(言葉ゲーム)を楽しんでいる間に、ビューポイントに到着。

綺麗な棚田を見れる。
写真じゃうまく伝えられないけど、眺めはすごく良かった(゚∀゚)
で。
ここからがこの旅行一番のエキサイティングポイント。

こんな感じで、ジプニーの屋根の上に乗れることが判明し。
全員一致。
もちろん乗る。
軽トラどころじゃない、日本だと間違いなく捕まるけど。
車の屋根に私達を乗せたまま、ジプニーは進む。
思い切り山道を。くねくねくねくね。

こんな感じで。
これがもう最っっっ高――――――っに、気持ちよくて楽しかった♪O(≧∇≦)O♪

慣れてくると運転手もスピード上げるし。
カーブとか結構スリリング。
気を抜いたら落ちます。

フィリピンにはこういう、崖崩れの後もいっぱい。
結構スレスレのとこを走ったりします

街を出てから1時間位で、有名な場所に到着。

ジプニーの中…荷物がすごいことに…

↑ここから歩きます。
ここでもガイド〇ペソ、と声掛けられますが、1本道だし必要ないと思う。
必要ない、ってちゃんと断ってね。

途中棚田のビューポイントがあり…

15分位歩くと…
着いたぁ~~~


圧巻っ

写真じゃ伝わらないよねっ

私もガイドブック見てあまり期待してなかったし。
しかもサガダからバナウェまでの道のりでも結構棚田見たし。
だけどこういう自然遺産は、やっぱり行かないと実感できない。
本当に綺麗だった


終点には高いけど水や果物が売ってたり。

フィリピンで定番のココナッツは割って中のジュースを飲めるそうです。

後はレストランもあったり、

ここで暮らす人の生活を垣間見れたり。

あ、たまに写真載せてね☆というリクエストにお応えしてww
そのうちちゃんと正面も載せます。
皆で色々な写真撮って、絶景を堪能しました

本ッ当、来て良かった~~(゚∀゚)。
帰りにガイド10ペソって声掛けられたけど。
え


何代??
帰りは登り道なので、汗だくに。
その後ジプニーの屋根に乗ったのがすっごく気持ち良かった~


↑お世話になったジプニー。
何故中国語が書いてあったのかは謎だけど。

道の途中にはこういう数軒の家が並ぶ集落??がたくさん。
フィリピンにはこういう家が多い。

行きと違って帰りはバナウェの町中までジプニーで帰ってきました

正直このアトラクションだけでジプニー乗る価値あると思う。
晴れて良かった~ヽ(´∀`)ノ
11時に町に到着。
午前中しか遊んでないのに結構ぐったり疲れました。
お腹がすっごく空いたので、ジプニーのドライバーさんお勧め、レストランへ。
超美味しいらしい。

レストラン「ラスベガス」。

中はこんな感じ。
お手洗いの水道が壊れていたので、キッチンの水道を借りる。
店員さんお勧めの、ラスベガススープを注文。
お店の名前が書いてあるメニューは間違いないだろう。
わくわく。

これがラスベガススープ…中にうどんみたいなのが入ってる。
どの辺がラスベガスなのかさっぱり分からなかったですが。

私と既知の間柄の方々はご存知かと存じますが、みさきちはよく食べる。
追加でサンドイッチも注文。
マンゴージュースも付けて、合計170ペソ(373円)。
12:15、バナウェ出発。
その後、バンの中で爆睡。
ふと目を開けると…

行きは山道だったけど、帰りはこんな平坦な景色が。
馬とか牛とか、ヤギとか見れる。
サイ見た人もいたらしい…み、見たかった。
まぁ、その後また山道に突入したけど。
かなり気持ち悪くなってきたとこで、

家とお店が片手で数えられる位の数しかない村というか、集落というか…で、休憩。

上から見た景色。
屋上に上がれたから上がってみたんだけど。

こんなの干してあった。
何コレ(゚∀゚)??
肉??
ていうか、脂身???
あとね~

鶏が売ってた。
たぶん、食用。
30分位休憩して、さて後一山。
帰り道、まさかのドライバーが再び生魚、というより、生きてる魚を買う。
きょ、今日の晩御飯だろうか…
「Living Tirapia」って看板に書いてあったので、ドライバーに何の魚か聞いてみた。
「This is Living Tirapia.」って言われた。
・・・分かってるわ ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
そうして、18時に学校に帰ってきました。
結局息子はずっと付いてきたし。
…謎すぎる。
その後夕食を食べ…
学校の食事、何て美味しいんだろう、と思えた。
フィリピンで口に合うフィリピンご飯を見つけるのは結構大変かもしれない。
夕食後、バスケとバレーを久しぶりにやったりしました。
何か学生みたい~ヽ(´∀`)ノ
学生だけど。
そんなこんなで満喫充実した2日間でした~

次の日思い切り体調悪くなったけど。
一日ゴロゴロしてしまった…

だ、ダメ人間・・・

☆参考までに☆
【バギオからの所要時間】
バン)12000ペソ / 2日
バギオ~サガダ:片道5時間(休憩挟み)
サガダ~バナウェ:片道2時間半
バナウェ~バギオ:片道6時間弱(休憩挟み)
バスだとバナウェ~サガダ:8~10時間かかるらしいです。
人数集まるなら、融通もきくバン借りたほうがお得だと思う。
【ホテル】
*あくまで私の所感です。
東南アジアの安宿イメージを基準に考えてます。
People’s Lodge and Restaurant
バナウェの町中ド真ん中。
料金)4人部屋+3人部屋で3500ペソ。
Wi-fi)1階のレストランでのみ使用可能。ただし弱すぎてないと言っても良い。
お手洗い)トイレットペーパー付き。
シャワー)水圧:〇、お湯:10℃~20℃位、1人1枚バスタオル付き。
清潔)〇
特徴:まさかの部屋にコンセントがない。(1階のレストランで借りれる)
鶏の声がコケコケうるさい。
【1泊2日でかかったトータル費用】
3,793ペソ(8,315円)
これは途中チョコチョコ買ったり、準備費等、他の諸費用含み、です。
以上、サガダとバナウェ情報でした~
ではでは~、今日はここまで

長くなってすみません

読んでくれてありがとうございました

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