2017-11-30(Thu)
合言葉は「We are poor.」「We are students.」
☆ルート☆
フィリピン→ブルネイ→インドネシア→マレーシア→ラオス→ベトナム→カンボジア→タイ→ミャンマー→シンガポール→中国→カザフスタン→キルギス→アラブ首長国連邦(ドバイ)→アゼルバイジャン→ジョージア→アルメニア→ロシア→フィンランド→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド→ノルウェー→スウェーデン→デンマーク→ドイツ→オランダ→ドイツ→ベルギー→イギリス→アイルランド→イギリス→スペイン→モロッコ
【Morocco】
33ヶ国目☆モロッコ☆
居心地の良かったハシラビード。
もう1泊すれば良かったと後ろ髪を引かれながらも、次なる目的地、トドラ渓谷へ移動。

バスは朝7:30出発。
宿の人がバス会社まで送ってくれる。
ちなみにチケットは、宿の人に予め伝えておくとOK。
トドラ渓谷近くのティンジルという街まで、90デュラハム+荷物代5デュラハム。
観光客にお馴染み、スプラツアー申し込み。

遠くに見える肌色の山は砂丘。
サハラ砂漠に別れを告げる。

バスは荒野をひたすら進む。
アフリカだな~。
12:30頃、ティンジル到着。
トドラ渓谷まではここから更に12㎞もあるので、着いた時に次の目的地までのチケットも買ったほうが良いと思う。
乗り合いタクシーは一人7デュラハム・・・のはずが、最初一人10と言われ・・・
結局8になった・・・
たった11.6円の差なんだけどね。
「11.6円あったらお菓子が一つ買える」
もう価値観が完全超絶貧乏人(T_T)
そして乗り合いタクシーの何がすごいって・・・
セダンの車の後ろに4人乗り。
モロッコの女性ふくよかすぎだしっ

押しつぶされつつ、トドラへ・・・

トドラ渓谷周辺の街は、岩山に囲まれていて不思議な閉鎖空間を作っている。
日本人は皆、朝・夕に日本食が食べられる「のりこさんの宿」か、モロッコ人と結婚して宿を経営している日本人がいる「アーモンドなんとか」って宿に泊まるみたいなんだけど・・・
合言葉
「We are poor.」→「私達貧乏です」
「We are students.」→「学生なんです(*全員良い年した社会人です。無職だけど)」
な私達には敷居が高く、地元の人が経営するホステルに宿泊。
もちろん夕食は愚か、朝食もなし。
なので夕食を求めて街を彷徨う・・・と言うほど大きな街じゃないんだけど。
小さなショップで食べる場所がないか聞き、案内されたレストラン。
値段を見て出た言葉が「Expensive!!(高いよ!!)」
タジン鍋一人分45デュラハム(522円パン付き)。
2人分だと大鍋で、合計1,044円、3人で割れば1人348円。
・・・どんだけ貧乏っ!?
フェズで10デュラハム(116円)の特大ハンバーグサンドイッチの味をしめてしまったからね・・・(T_T)
ここで合言葉発動。
すると・・・

大鍋で熱々のベルベルオムレツを作ってくれ(玉ねぎとトマトとオリーブがたっぷり入ったタジン鍋で作るオムレツ)、パンも付いて60デュラハムで作ってくれた(゚∀゚)
1人232円。
しかもパンお代わり(無料)したし。
いや~・・・美味しかった。
「Students価格だよ」って言ってくれたのヽ(´∀`)ノ
Student 一人もいないんですがね!
この日は宿に戻って、お腹も心も大満足に就寝。
宿でアフリカンティーを無料で入れてもらったしね。
好きな言葉。
「Free」⇒「無料」
翌日・・・
昼前に宿を出て、朝食・・・というより、昼食探し。

教えてもらったレストランを目指して街を歩く。

モスク。やっぱりモロッコのモスクは四角い。

学校発見。
学校はサハラで見た学校と同じくカラフル。
道沿いに教えてもらったレストランを発見してメニューを見せてもらうが、観光客が多く中々のお値段。
タジン鍋60とか前の日の夕食と同じ値段じゃん(T_T)
シャウエンでは普通に「安いねー」と食べていて何ですが。
むしろ・・・
世界一周なんてしている身で何ですが。
観光客向けではなく、ローカルっぽいレストランを探しに再び街を彷徨う。
今の時期オフシーズンなのか、街中のレストランはどこも閑散としていた。

良いレストランなんだけどね。
私達がメニューを見たいと言うと、喜んで色々と言ってくるが、高い、と伝えると・・・
一人50(580円)で大鍋タジンにパン、果物も付けるよ~。
とのこと。
高いっっヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3!!!
「We are poor!」
「We are students!」
今まで10デュラハムでサンドイッチ食べていたんだよー。と。
馬鹿の一つ覚えみたく、合言葉を繰り返す大人達。
そして・・・

やりました・・・
最高です。
こちらのサンドイッチ、メニューにないオリジナルサンドイッチ。
1人10デュラハムで作ってくれましたヽ(´∀`)ノ
最初サンドイッチにチキン入れて25と言われ、チキン抜きは?と聞いたら10で良い、と言われたので即決☆
期待していなかったけど、メチャクチャ立派なものが出てきた・・・
美味しかったしヽ(´∀`)ノ
翌日も持ち帰りで同じサンドイッチ買いに行ったし。
この後トドラ渓谷を見に行って、夕食はまたこのレストランに。
少し奮発して、大きなサイズのクスクス(モロッコの伝統料理。大都市の人達は礼拝がある金曜日にしか食べないメニューらしいけれど、この辺りの人達は曜日関係なく食べるらしい)と、パンでトータル100ディルハム(1,160円)。
少し高いけど、最初一人50、トータル150と言われたので、これでも値下げしたんだよ~。
クスクスちゃんとしたの食べてみたかったし。

パンとオリーブ付き。
このパンがモチモチしてすごく美味しかった。

こちらがクスクス。
フェズの市場で見たクスクスという穀物に野菜やお肉が乗ったもの。
スパイスやオリーブ、スープと混ぜて食べます。
ここで貧乏旅人恒例、パンのお代わり(無料)発動。
何たって、好きな言葉は「Free.」ヽ(´∀`)ノ
パン残ったら持って帰ろうか、と卑しい話をするが、美味しかったので結局残らず。
・・・私達、日本で暮らしていけますかね?
こんな立派なクスクス食べても1食300円掛かっていないし。
これで「高い」と思う私達って・・・(T_T)
このモロッコ旅でよく口にする言葉。
合言葉は・・・
「We are poor.」
「We are students.」
魔法の言葉はこれからも使われ続けるのであった・・・
おまけ。

宿にあった伝統的な干し果物。
これ何?と聞いたらくれた。
干し柿みたいだった~ヽ(´∀`)ノ
ではでは~。
今日はここまで☆
読んでいただきありがとうございましたっ
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【Morocco】
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居心地の良かったハシラビード。
もう1泊すれば良かったと後ろ髪を引かれながらも、次なる目的地、トドラ渓谷へ移動。

バスは朝7:30出発。
宿の人がバス会社まで送ってくれる。
ちなみにチケットは、宿の人に予め伝えておくとOK。
トドラ渓谷近くのティンジルという街まで、90デュラハム+荷物代5デュラハム。
観光客にお馴染み、スプラツアー申し込み。

遠くに見える肌色の山は砂丘。
サハラ砂漠に別れを告げる。

バスは荒野をひたすら進む。
アフリカだな~。
12:30頃、ティンジル到着。
トドラ渓谷まではここから更に12㎞もあるので、着いた時に次の目的地までのチケットも買ったほうが良いと思う。
乗り合いタクシーは一人7デュラハム・・・のはずが、最初一人10と言われ・・・
結局8になった・・・
たった11.6円の差なんだけどね。
「11.6円あったらお菓子が一つ買える」
もう価値観が完全超絶貧乏人(T_T)
そして乗り合いタクシーの何がすごいって・・・
セダンの車の後ろに4人乗り。
モロッコの女性ふくよかすぎだしっ


押しつぶされつつ、トドラへ・・・

トドラ渓谷周辺の街は、岩山に囲まれていて不思議な閉鎖空間を作っている。
日本人は皆、朝・夕に日本食が食べられる「のりこさんの宿」か、モロッコ人と結婚して宿を経営している日本人がいる「アーモンドなんとか」って宿に泊まるみたいなんだけど・・・
合言葉
「We are poor.」→「私達貧乏です」
「We are students.」→「学生なんです(*全員良い年した社会人です。無職だけど)」
な私達には敷居が高く、地元の人が経営するホステルに宿泊。
もちろん夕食は愚か、朝食もなし。
なので夕食を求めて街を彷徨う・・・と言うほど大きな街じゃないんだけど。
小さなショップで食べる場所がないか聞き、案内されたレストラン。
値段を見て出た言葉が「Expensive!!(高いよ!!)」
タジン鍋一人分45デュラハム(522円パン付き)。
2人分だと大鍋で、合計1,044円、3人で割れば1人348円。
・・・どんだけ貧乏っ!?
フェズで10デュラハム(116円)の特大ハンバーグサンドイッチの味をしめてしまったからね・・・(T_T)
ここで合言葉発動。
すると・・・

大鍋で熱々のベルベルオムレツを作ってくれ(玉ねぎとトマトとオリーブがたっぷり入ったタジン鍋で作るオムレツ)、パンも付いて60デュラハムで作ってくれた(゚∀゚)

1人232円。
しかもパンお代わり(無料)したし。
いや~・・・美味しかった。
「Students価格だよ」って言ってくれたのヽ(´∀`)ノ
Student 一人もいないんですがね!
この日は宿に戻って、お腹も心も大満足に就寝。
宿でアフリカンティーを無料で入れてもらったしね。
好きな言葉。
「Free」⇒「無料」
翌日・・・
昼前に宿を出て、朝食・・・というより、昼食探し。

教えてもらったレストランを目指して街を歩く。

モスク。やっぱりモロッコのモスクは四角い。

学校発見。
学校はサハラで見た学校と同じくカラフル。
道沿いに教えてもらったレストランを発見してメニューを見せてもらうが、観光客が多く中々のお値段。
タジン鍋60とか前の日の夕食と同じ値段じゃん(T_T)
シャウエンでは普通に「安いねー」と食べていて何ですが。
むしろ・・・
世界一周なんてしている身で何ですが。
観光客向けではなく、ローカルっぽいレストランを探しに再び街を彷徨う。
今の時期オフシーズンなのか、街中のレストランはどこも閑散としていた。

良いレストランなんだけどね。
私達がメニューを見たいと言うと、喜んで色々と言ってくるが、高い、と伝えると・・・
一人50(580円)で大鍋タジンにパン、果物も付けるよ~。
とのこと。
高いっっヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3!!!
「We are poor!」
「We are students!」
今まで10デュラハムでサンドイッチ食べていたんだよー。と。
馬鹿の一つ覚えみたく、合言葉を繰り返す大人達。
そして・・・

やりました・・・
最高です。
こちらのサンドイッチ、メニューにないオリジナルサンドイッチ。
1人10デュラハムで作ってくれましたヽ(´∀`)ノ
最初サンドイッチにチキン入れて25と言われ、チキン抜きは?と聞いたら10で良い、と言われたので即決☆
期待していなかったけど、メチャクチャ立派なものが出てきた・・・
美味しかったしヽ(´∀`)ノ
翌日も持ち帰りで同じサンドイッチ買いに行ったし。
この後トドラ渓谷を見に行って、夕食はまたこのレストランに。
少し奮発して、大きなサイズのクスクス(モロッコの伝統料理。大都市の人達は礼拝がある金曜日にしか食べないメニューらしいけれど、この辺りの人達は曜日関係なく食べるらしい)と、パンでトータル100ディルハム(1,160円)。
少し高いけど、最初一人50、トータル150と言われたので、これでも値下げしたんだよ~。
クスクスちゃんとしたの食べてみたかったし。

パンとオリーブ付き。
このパンがモチモチしてすごく美味しかった。

こちらがクスクス。
フェズの市場で見たクスクスという穀物に野菜やお肉が乗ったもの。
スパイスやオリーブ、スープと混ぜて食べます。
ここで貧乏旅人恒例、パンのお代わり(無料)発動。
何たって、好きな言葉は「Free.」ヽ(´∀`)ノ
パン残ったら持って帰ろうか、と卑しい話をするが、美味しかったので結局残らず。
・・・私達、日本で暮らしていけますかね?
こんな立派なクスクス食べても1食300円掛かっていないし。
これで「高い」と思う私達って・・・(T_T)
このモロッコ旅でよく口にする言葉。
合言葉は・・・
「We are poor.」
「We are students.」
魔法の言葉はこれからも使われ続けるのであった・・・
おまけ。

宿にあった伝統的な干し果物。
これ何?と聞いたらくれた。
干し柿みたいだった~ヽ(´∀`)ノ
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今日はここまで☆
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