2017-11-04(Sat)
帝国戦争博物館へ。
☆ルート☆
フィリピン→ブルネイ→インドネシア→マレーシア→ラオス→ベトナム→カンボジア→タイ→ミャンマー→シンガポール→中国→カザフスタン→キルギス→アラブ首長国連邦(ドバイ)→アゼルバイジャン→ジョージア→アルメニア→ロシア→フィンランド→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド→ノルウェー→スウェーデン→デンマーク→ドイツ→オランダ→ドイツ→ベルギー→イギリス
【United Kingdom】
30ヶ国目☆イギリス☆
「帝国戦争博物館」に行ってきました。

ここは元々、14世紀に建てられた世界初の精神病病院が1815年に移転されてきた建物で、そこが今は博物館となっています。
とはいえ、昔は今の精神病病院とは違って、治療目的のための病院ではなく、ある意味収容目的の病院だったそう・・・
見世物みたく、見物客が入ることができ、患者達を棒で突いたりできたスポットだったらしいです。
ちなみに、1936年~博物館になりました。
第二次世界大戦が始まる3年前ですね・・・
当時はどんなものがどんな形で展示されていたのか興味があるけれど・・・
今は様々な「戦争」に関する展示がございます。

入口を入るとすぐに中央の広場に・・・
ここにはこんな感じで飛行機や戦車等が展示されています。
博物館はこの広場を囲むような造りになっていました。

戦車。
子どもが大はしゃぎしていた・・・なんていうか・・・シュール。

中にはもちろん、第一次・二次世界大戦に関する記録物や、実際使われた様々な物が展示されていました。

軍服。
もちろん実際に使われていたもの。
どの軍服がステルスにどう使われていたのか、等の解説もありました。。

これは当時の映像。
実際この爆弾を整備しているのは若い女性達。
兵にはならなかったけれど、こういうところで働いていたんですね。

戦争に行った人達のお手紙や写真もありました。
鹿児島の知覧に知覧特攻平和会館っていう博物館があって、そこにあった手紙を思い出したり・・・
特攻平和会館はその名の通り「特攻隊」となる人達が残したリアルな手紙で、「お国のために死ねることを誇りに思う」旨が書かれたものばかりでしたが。
博物館を回るに当たって、第二次世界大戦中の日本と結び付けて見ると理解が高まるかも・・・
もちろん解説は英語だし・・・難しい単語とかもたくさんあったので・・・
ていうか自分の中の知識引っくり返して回らないと英語力がなさすぎて理解できない情けなさ(T_T)

だけどここの博物館、見やすく展示されているだけでなく、回りやすく、そして空間造形と映像等を交えて「飽きさせない」ようにされていました。
色々な博物館見たけれど、上手に作ってあるなーと思ったり・・・

有名なポスター発見・・・
何ていうか書いてある言葉が・・・そしてこのポスターが当たり前のように出回っていた時代があったということが・・・
けれどもこれって、私達にとっては「過去」だけれど、まだまだ「現在」である人達ももちろんたくさんいるんだよね。
あ、お土産屋さんにこのポスターの複製版売ってました・・・

こちらは当時の映像。
音声はなく、映像のみが流れていました=映像だけで認識できるものだということですかね。
・・・解説あったけど。

日本の国旗もあった・・・「旭日旗」ですね。
日本の軍旗。今も一部自衛隊で使われているんだっけ??

爆弾・・・
空襲ってほとんどが木造造りだった日本だけじゃなくて、石造りのヨーロッパの建造物達も壊してしまったわけで、当時の空襲後の写真もあったけれど、どれだけの威力があったのか伺えます・・・

こちらは防空壕みたいなもの。
こんなんで防げないでしょ
と思うような造りだけど・・・

これは2001年の9.11事件のツインタワーの窓の一部。
アメリカ同時多発テロですね。
当時家で勉強してたら従姉妹からメールが来てテレビに走ったのを思い出す・・・
この後のアフガニスタン紛争とか、あと少し遡るけれど冷戦についての展示とか、世界大戦だけでなく、そういう戦争に関する展示もありました。

この車・・・解説が見つけられなかった。
実際戦争現場に行った車なのは分かるけれど・・・どの戦争で使われたのか分かんなかった・・・
TVってあるから報道取材に使われた車かな・・・?

窓には数ヶ所の弾丸痕がありました・・・
けど貫通はしていないのかな?
もちろん銃弾を受けることを前提に造られた車のはずだけど・・・
横にも後ろにもフロントにも痕があった・・・
戦争関連の資料しかない博物館だけど、見応えはあった。
無料なので、興味がある人は行ってみてください~。
ではでは~。
今日はここまで☆
読んでいただきありがとうございましたっ
----------
世界一周ブログ村に参加中です☆
1ポチしていただけると嬉しいですヽ(´∀`)ノ
↓↓1ポチ求ム~~↓↓

にほんブログ村
↑↑
フィリピン→ブルネイ→インドネシア→マレーシア→ラオス→ベトナム→カンボジア→タイ→ミャンマー→シンガポール→中国→カザフスタン→キルギス→アラブ首長国連邦(ドバイ)→アゼルバイジャン→ジョージア→アルメニア→ロシア→フィンランド→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド→ノルウェー→スウェーデン→デンマーク→ドイツ→オランダ→ドイツ→ベルギー→イギリス
【United Kingdom】
30ヶ国目☆イギリス☆
「帝国戦争博物館」に行ってきました。

ここは元々、14世紀に建てられた世界初の精神病病院が1815年に移転されてきた建物で、そこが今は博物館となっています。
とはいえ、昔は今の精神病病院とは違って、治療目的のための病院ではなく、ある意味収容目的の病院だったそう・・・
見世物みたく、見物客が入ることができ、患者達を棒で突いたりできたスポットだったらしいです。
ちなみに、1936年~博物館になりました。
第二次世界大戦が始まる3年前ですね・・・
当時はどんなものがどんな形で展示されていたのか興味があるけれど・・・
今は様々な「戦争」に関する展示がございます。

入口を入るとすぐに中央の広場に・・・
ここにはこんな感じで飛行機や戦車等が展示されています。
博物館はこの広場を囲むような造りになっていました。

戦車。
子どもが大はしゃぎしていた・・・なんていうか・・・シュール。

中にはもちろん、第一次・二次世界大戦に関する記録物や、実際使われた様々な物が展示されていました。

軍服。
もちろん実際に使われていたもの。
どの軍服がステルスにどう使われていたのか、等の解説もありました。。

これは当時の映像。
実際この爆弾を整備しているのは若い女性達。
兵にはならなかったけれど、こういうところで働いていたんですね。

戦争に行った人達のお手紙や写真もありました。
鹿児島の知覧に知覧特攻平和会館っていう博物館があって、そこにあった手紙を思い出したり・・・
特攻平和会館はその名の通り「特攻隊」となる人達が残したリアルな手紙で、「お国のために死ねることを誇りに思う」旨が書かれたものばかりでしたが。
博物館を回るに当たって、第二次世界大戦中の日本と結び付けて見ると理解が高まるかも・・・
もちろん解説は英語だし・・・難しい単語とかもたくさんあったので・・・
ていうか自分の中の知識引っくり返して回らないと英語力がなさすぎて理解できない情けなさ(T_T)

だけどここの博物館、見やすく展示されているだけでなく、回りやすく、そして空間造形と映像等を交えて「飽きさせない」ようにされていました。
色々な博物館見たけれど、上手に作ってあるなーと思ったり・・・

有名なポスター発見・・・
何ていうか書いてある言葉が・・・そしてこのポスターが当たり前のように出回っていた時代があったということが・・・
けれどもこれって、私達にとっては「過去」だけれど、まだまだ「現在」である人達ももちろんたくさんいるんだよね。
あ、お土産屋さんにこのポスターの複製版売ってました・・・

こちらは当時の映像。
音声はなく、映像のみが流れていました=映像だけで認識できるものだということですかね。
・・・解説あったけど。

日本の国旗もあった・・・「旭日旗」ですね。
日本の軍旗。今も一部自衛隊で使われているんだっけ??

爆弾・・・
空襲ってほとんどが木造造りだった日本だけじゃなくて、石造りのヨーロッパの建造物達も壊してしまったわけで、当時の空襲後の写真もあったけれど、どれだけの威力があったのか伺えます・・・

こちらは防空壕みたいなもの。
こんなんで防げないでしょ



これは2001年の9.11事件のツインタワーの窓の一部。
アメリカ同時多発テロですね。
当時家で勉強してたら従姉妹からメールが来てテレビに走ったのを思い出す・・・
この後のアフガニスタン紛争とか、あと少し遡るけれど冷戦についての展示とか、世界大戦だけでなく、そういう戦争に関する展示もありました。

この車・・・解説が見つけられなかった。
実際戦争現場に行った車なのは分かるけれど・・・どの戦争で使われたのか分かんなかった・・・
TVってあるから報道取材に使われた車かな・・・?

窓には数ヶ所の弾丸痕がありました・・・
けど貫通はしていないのかな?
もちろん銃弾を受けることを前提に造られた車のはずだけど・・・
横にも後ろにもフロントにも痕があった・・・
戦争関連の資料しかない博物館だけど、見応えはあった。
無料なので、興味がある人は行ってみてください~。
ではでは~。
今日はここまで☆
読んでいただきありがとうございましたっ

----------
世界一周ブログ村に参加中です☆
1ポチしていただけると嬉しいですヽ(´∀`)ノ
↓↓1ポチ求ム~~↓↓

にほんブログ村
↑↑
スポンサーサイト
Powered by FC2 Blog
Copyright © 世界一周旅ぶろぐ。 All Rights Reserved.