2017-10-08(Sun)
ラピュタのモデル、世界遺産ブレナヴォン製鉄所へ。
☆ルート☆
フィリピン→ブルネイ→インドネシア→マレーシア→ラオス→ベトナム→カンボジア→タイ→ミャンマー→シンガポール→中国→カザフスタン→キルギス→アラブ首長国連邦(ドバイ)→アゼルバイジャン→ジョージア→アルメニア→ロシア→フィンランド→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド→ノルウェー→スウェーデン→デンマーク→ドイツ→オランダ→ドイツ→ベルギー→イギリス
【United Kingdom】
30ヶ国目☆イギリス☆
2017.10.2
「ウェールズ」
・イギリスの4つの州の内の1つ。
・羊の数が多い
・自然が多い
・ジブリが公式サイトで唯一モデルにしたと発表している
ということで、いってきました。
ウェールズの首都カーディフから、電車とバスを乗り継ぎ・・・
「ブレナヴォン製鉄所」へ。
・世界遺産(製鉄所・炭鉱・労働者の住居跡等がほぼ完璧に残っている)
・産業革命を牽引した。
・パズーの故郷「スラッグ渓谷」のモデル(公式発表はされていない)
・・・らしいよヽ(´∀`)ノ☆
まずは・・・
【カーディフからの行き方】
①カーディフの中央駅からニューポートまで電車で行く。
ネットで買うより直接買うほうが安い。
券売機で「Return ticket」を買ってね。
片道5.10£。
往復5.20£。
だから☆
・・・何でさ(T_T)?
そしてこの時の注意点

実際改札を通すのは、9:30以降(ピーク時間外)にすること

往復チケットは9:30~有効だからね・・・
②ニューポートからはバスで・・・

ニューポートに着いたら、駅から歩いて5分程のところにあるバスターミナルへ・・・
(たくさんの路線バスの発着点だから、分からなかったら人に聞くと良いと思う)

16番のバスが「ブレナヴォン」まで行きます・・・が、バス停は「Health Centre」降車が一番近いです。
運転手さんに念のため確認してね☆
(もし「Health Centre」が駄目なら、1個前の「Curwood」に停まるか聞いてください。そこからでも全然歩けます)
チケットは運転手さんから直接購入。
この時、必ず「Return ticket」を買ってね。
往復で7.9£。(片道5£?)
ブレナヴォンは山の上なのでかなり寒い・・・
「Health Centre」で降りたらMAPに従っててくてくと・・・

こんな道をひたすら歩きます・・・いや~・・・
見事に誰もいないのヽ(´∀`)ノ☆
途中ブラックベリーがこれでもかというくらい大量に群生していたので、ブラックベリーを食べながらてくてく歩く。

この看板が目印。
ビックピットは1980年に閉山された炭鉱の名前。
今は博物館になっています~。

ここ。
博物館なので??入館料は無料。
*ただし地下の鉱山跡を見るにはツアーガイド付きじゃなければならず、申し込みが必要。
↑たぶん当日でもできると思う。どっちか聞かれたから。

中。何かの作業をしている人達にちょくちょく会います・・・あれ?まだ使われているのかな??

お~・・・それっぽいそれっぽい。
確かにラピュタのパズーが作業していそう・・・

シーターが落ちてきた場所、と、ジブリファンの間で言われているっぽいトコ。

作業場。
「空から女の子がー」ってトコ、と、ジブリファンの間で言われているっぽいトコ。
カンカンカンって3回鉄を鳴らすと上に上げろーって合図らしいよ。
確かにそんなシーンあったような・・・?

実はもうこの辺りから、ラピュタ関係なく来てよかったなーと思えた。
結構広くて景観も良くて、歩いているだけでも楽しい。

炭鉱後って言うのが良いです。
実はジブリ全く関係ない、すごく好きな小説の舞台がこんなイメージの炭鉱跡とかなんだよね・・・
そうじゃなくてもこういう錆びれた感じ、すごく好き・・・

地下に行くためのランプ管理室。

昔はこのランプの番号と同じ番号が彫られた、キーホルダーになっているプレートを持って地下に行っていて、爆発が起きて人が亡くなった時、プレートの番号で誰か分かる用にしていたんだって。
実際に亡くなった人がいたのかは不明だけれど

丁度この時観光客私だけで、整備士さんに挨拶したら色々教えてくれたヽ(´∀`)ノ

そうそう、ウェールズはね、英語もだけれど実は独自の「ウェールズ語」もあるの。
なので看板の表記は全て「ウェールズ語」と「英語」。

敷地は結構広くて見ごたえあった。
そして山のかなり上のほうにある炭鉱なので・・・

この自然の風景自体が炭鉱跡とマッチしていてとても綺麗だった。

上から見た炭鉱。

これは空気を地下に送る装置。

少し離れた場所にあるここと繋がっていて、地上の空気を循環させていたんだって。

世界遺産に登録された理由の一つ、従業員達の住居跡。
ロッカーの中の見本とかもあったよ~。

シャワー室とか、手洗い場とかも残っていました。

奥は資料館。

当時使われた道具とか、写真が展示されていました。

これは実際炭鉱を引き上げていた装置。

こんな風に引き上げていたんだってー・・・例に漏れず写真、曲がっていますがお気になさらずヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

見ごたえあったし、面白かったよヽ(´∀`)ノ
ラピュタ超絶好きーっ
って人は、一つ一つの場面と照らし合わせてみると面白いかも。
ここを知ったきっかけはラピュタだったけれど、それ抜きでも十分楽しめる場所でした~。

ブレナヴォンの街・・・この街自体が世界遺産なんだっけ??
バスは10分毎に出ているので予め時刻を確認しなくても大丈夫。
ブレナヴォンはかつて製鋼と炭鉱でとても栄えた街。
だけれど今は衰退して、人口減少と高齢化が問題になっている。
結構不便な場所だしね・・・
そんなこんななブレナヴォンの炭鉱跡でした~。
ではでは~。
今日はここまで☆
読んでいただきありがとうございましたっ
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「ウェールズ」
・イギリスの4つの州の内の1つ。
・羊の数が多い
・自然が多い
・ジブリが公式サイトで唯一モデルにしたと発表している
ということで、いってきました。
ウェールズの首都カーディフから、電車とバスを乗り継ぎ・・・
「ブレナヴォン製鉄所」へ。
・世界遺産(製鉄所・炭鉱・労働者の住居跡等がほぼ完璧に残っている)
・産業革命を牽引した。
・パズーの故郷「スラッグ渓谷」のモデル(公式発表はされていない)
・・・らしいよヽ(´∀`)ノ☆
まずは・・・
【カーディフからの行き方】
①カーディフの中央駅からニューポートまで電車で行く。
ネットで買うより直接買うほうが安い。
券売機で「Return ticket」を買ってね。
片道5.10£。
往復5.20£。
だから☆
・・・何でさ(T_T)?
そしてこの時の注意点


実際改札を通すのは、9:30以降(ピーク時間外)にすること


往復チケットは9:30~有効だからね・・・
②ニューポートからはバスで・・・

ニューポートに着いたら、駅から歩いて5分程のところにあるバスターミナルへ・・・
(たくさんの路線バスの発着点だから、分からなかったら人に聞くと良いと思う)

16番のバスが「ブレナヴォン」まで行きます・・・が、バス停は「Health Centre」降車が一番近いです。
運転手さんに念のため確認してね☆
(もし「Health Centre」が駄目なら、1個前の「Curwood」に停まるか聞いてください。そこからでも全然歩けます)
チケットは運転手さんから直接購入。
この時、必ず「Return ticket」を買ってね。
往復で7.9£。(片道5£?)
ブレナヴォンは山の上なのでかなり寒い・・・
「Health Centre」で降りたらMAPに従っててくてくと・・・

こんな道をひたすら歩きます・・・いや~・・・
見事に誰もいないのヽ(´∀`)ノ☆
途中ブラックベリーがこれでもかというくらい大量に群生していたので、ブラックベリーを食べながらてくてく歩く。

この看板が目印。
ビックピットは1980年に閉山された炭鉱の名前。
今は博物館になっています~。

ここ。
博物館なので??入館料は無料。
*ただし地下の鉱山跡を見るにはツアーガイド付きじゃなければならず、申し込みが必要。
↑たぶん当日でもできると思う。どっちか聞かれたから。

中。何かの作業をしている人達にちょくちょく会います・・・あれ?まだ使われているのかな??

お~・・・それっぽいそれっぽい。
確かにラピュタのパズーが作業していそう・・・

シーターが落ちてきた場所、と、ジブリファンの間で言われているっぽいトコ。

作業場。
「空から女の子がー」ってトコ、と、ジブリファンの間で言われているっぽいトコ。
カンカンカンって3回鉄を鳴らすと上に上げろーって合図らしいよ。
確かにそんなシーンあったような・・・?

実はもうこの辺りから、ラピュタ関係なく来てよかったなーと思えた。
結構広くて景観も良くて、歩いているだけでも楽しい。

炭鉱後って言うのが良いです。
実はジブリ全く関係ない、すごく好きな小説の舞台がこんなイメージの炭鉱跡とかなんだよね・・・
そうじゃなくてもこういう錆びれた感じ、すごく好き・・・

地下に行くためのランプ管理室。

昔はこのランプの番号と同じ番号が彫られた、キーホルダーになっているプレートを持って地下に行っていて、爆発が起きて人が亡くなった時、プレートの番号で誰か分かる用にしていたんだって。
実際に亡くなった人がいたのかは不明だけれど


丁度この時観光客私だけで、整備士さんに挨拶したら色々教えてくれたヽ(´∀`)ノ


そうそう、ウェールズはね、英語もだけれど実は独自の「ウェールズ語」もあるの。
なので看板の表記は全て「ウェールズ語」と「英語」。

敷地は結構広くて見ごたえあった。
そして山のかなり上のほうにある炭鉱なので・・・

この自然の風景自体が炭鉱跡とマッチしていてとても綺麗だった。

上から見た炭鉱。

これは空気を地下に送る装置。

少し離れた場所にあるここと繋がっていて、地上の空気を循環させていたんだって。

世界遺産に登録された理由の一つ、従業員達の住居跡。
ロッカーの中の見本とかもあったよ~。

シャワー室とか、手洗い場とかも残っていました。

奥は資料館。

当時使われた道具とか、写真が展示されていました。

これは実際炭鉱を引き上げていた装置。

こんな風に引き上げていたんだってー・・・例に漏れず写真、曲がっていますがお気になさらずヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

見ごたえあったし、面白かったよヽ(´∀`)ノ
ラピュタ超絶好きーっ

ここを知ったきっかけはラピュタだったけれど、それ抜きでも十分楽しめる場所でした~。

ブレナヴォンの街・・・この街自体が世界遺産なんだっけ??
バスは10分毎に出ているので予め時刻を確認しなくても大丈夫。
ブレナヴォンはかつて製鋼と炭鉱でとても栄えた街。
だけれど今は衰退して、人口減少と高齢化が問題になっている。
結構不便な場所だしね・・・
そんなこんななブレナヴォンの炭鉱跡でした~。
ではでは~。
今日はここまで☆
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