2017-09-18(Mon)
ノイシュバンシュタイン城&ヴィース教会を日帰りで(後編)
☆ルート☆
フィリピン→ブルネイ→インドネシア→マレーシア→ラオス→ベトナム→カンボジア→タイ→ミャンマー→シンガポール→中国→カザフスタン→キルギス→アラブ首長国連邦(ドバイ)→アゼルバイジャン→ジョージア→アルメニア→ロシア→フィンランド→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド→ノルウェー→スウェーデン→デンマーク→ドイツ→オランダ→ドイツ
【Germany】
27ヶ国目☆ドイツ☆
2017.9.14
今日は昨日の続き・・・
昨日は・・・
アウグスブルグ→フッセン→ホーエンツォレルン城&ノイシュバンシュタイン城
今日は・・・
ホーエンツォレルン城→ヴィース教会→フッセン→アウグスブルグ
(アウグスブルグはミュンヘンでもOK)
の回り方です~ヽ(´∀`)ノ
ノイシュバンシュタイン城&ホーエンツォレルン城を回った後は・・・
ホーエンツォレルンのバス停で、次なる目的地「ヴィース教会」へ向かうバスを待つ・・・
時刻)12:45
停まっているバスの運転手さんに9606番のバスが次に来るからそれで行けるよ、と教えてもらう。わ~優しいヽ(´∀`)ノ
が・・・
13時位まで待ってみるが・・・バスが来ない。
時刻表を確認すると・・・
次のバス
14:44
2時間待ち・・・((((;゚Д゚)))))))

元々本数が少ないことは知っていたけれど・・・マジですか??
えー・・・どうしよう・・・と思ったけれど・・・
バス停のインフォメーションで聞いてみたところ、

この時刻表を見せてくれて、次のバスは13:13だよ、と教えてくれた
ナイスタイミング(゚∀゚)
来なかった12:45と12:47のバスが謎ですが(T_T)
時刻表にあるように、ヴィース教会最寄りのバス停は「Wieskirche」。
ヴィース教会からフッセンまでのバスも15:00のがあるみたいだし、1時間教会と周辺散策すれば丁度良いかな?
なんてこのときは考えちゃったわけですよ(T_T)
13:17、定刻より少し遅れて「9606」のバス到着。
ちなみに、フッセンに戻るにもバスは1時間に1本位しかなかった・・・
バイエルンチケットで乗って、運転手さんにヴィース教会に着いたら教えてもらえるよう伝えておく。

途中見かけた看板・・・そうか・・・ここもロマンティック街道なんだね・・・
いや・・・それより・・・
こんな辺境で日本語の看板がある辺り、日本人の観光客の多さ・・・と、たぶん日本人の「ロマンティック街道」への憧憬が伺えます(T_T)
13:55教会前にバス到着。
バス停を背にして右に進むと、教会があります。

これが世界遺産にもなっている、「ヴィース教会」。
1745~1754設立。ロココ装飾でフラスコ画が超絶有名な教会。
さてさて・・・
ここで1時間か・・・
着いて即効思ったね。
無理でしょ・・・(ノ´▽`*)b☆
教会を見て~・・・周囲を探索して~・・・と、当初の御予定。

現実。
教会周囲。
見事に何もございませんヽ( ̄д ̄;)ノ

オマケに雨は止んでいたけれど、風が強くてメチャクチャ寒い。

ヴィース教会手前にあったこんな小さな教会にとりあえず避難・・・というより、
時間つぶし(T_T)

中はこんな感じでしっかり教会。
私が過去に見てきた教会の中で最少の教会かも。

天井にはちゃんとフラスコ画・・・って真ん中寂しいよっ、何でっ

書き忘れっ
これで完成っ
謎だ・・・
そして・・・ここから、この旅最長になると・・・願う
教会をたっぷり堪能するお時間が始まったのでございます(ノ´▽`*)b。

入口。
入場料は無料です。

パンフレット。日本語もございます。
1部3€。

教会が開いている時間と閉まっている時間の表。
水曜日のお昼とか来ても中に入れないみたい・・・参考にしてね
そしてそして・・・
こちらが・・・世界遺産認定の内部でございます。

じゃんっヽ(´∀`)ノ

天井のフラスコ画・・・確かに美しいし、見ごたえ抜群です。

右。ふむふむ。

左。うむうむ。

後ろ。
全体的に円形の教会で、フラスコ画には圧倒されます。
サイゼリヤで似たような絵を見たことが 嘘嘘、これはさすがに冗談。

こちら祭壇にある、この教会メインの「鞭打たれる救い主」の像。
元々別の修道院で造られたものの、信者に不評で修道院の食堂主人の屋根裏部屋に放置されていたそう・・・
それを農婦マリアが引き取って祈りを捧げたところ、像から涙が流れたという「ヴィースの奇跡」が起こったわけですな。
ということで、この教会は建設されました。
大理石の教会だよ・・・
日本人形も涙流すとか髪伸びるとか言うじゃん?
供養じゃなくて祀ったら「呪い」じゃなくて「奇跡」になるかもね・・・とか、時間があるので考えたりしてみる。

ちなみに、像の拡大図はこんな感じらしいよ。By絵葉書。
あれ??
現実の像と少し違う??
絵葉書のほうが痛々しい・・・
まー、こんな感じですな~ヽ(´∀`)ノ
・・・うむうむ。
中々見ごたえはありましたな~ヽ(´∀`)ノ
が・・・
8分で満足(ノ´▽`*)b☆
・・・
・・・・・・
・・・・・・残り時間、45分。
窓の外では風がビュービュービュービュービュービュー・・・あー・・・絶対外寒いよ・・・
と、いうことで。
じっくりじっくり・・・教会を観察してみました。
しばし私が体験した退屈な 有意義な時間をご一緒にご堪能くださいヽ(´∀`)ノ

祭壇の上に羊がいました。
ふむふむ・・・羊を祀っても、羊を食べる不思議・・・について考えてみたり。

こことか。

ここに何故鏡が嵌め込まれているのだろう、と考えてみたり。

何もない、普段は写真に収めることのない側道を観察してみたり。
・・・何もないな。

生首と言っては失礼だろうけど、生首がたくさんいるなぁ、とか考えてみたり。

天井付近のあそこに人は登れるのかな~?
あそこから見る景色はどんな感じだろう??とか思ったり。

所々にあるこれは何だろう??と疑問を浮かべたり。

再度同じような写真を撮ってみたり。
入れ替わり立ち代わりくる観光客の団体に羨望の眼差しを向けてみたり。
あ~・・・私も早くバスに乗りたい。
たぶん10回位時間を確認したりね☆
そんなこんなで時間を潰して・・・14:55、バス停へ移動。
近くに待機していたバスが定刻通りバス停に来て、ホーエンツォレルン経由でフッセンへ戻りました。
いや~・・・
そんなに時間があったなら、懺悔でもしたら良かったのにね・・・(ノ´▽`*)b☆
少しは汚れた心も洗われただろうに・・・
だから中々心の汚れが落ちないんだよ(T_T)
困ったものだ。
さてさて・・・
フッセンに着いたら・・・少しだけフッセンも観光ヽ(´∀`)ノ
元々は観光するつもりなかったんだけど、バスからみた景色がすごく可愛かったので、電車1本遅いものに変えて散策してみました。

街並み・・・ここからもう可愛いの~。

建物も色使いも可愛い。
フッセンすごく私好みの街の造りしているんだよね~。

教会発見。
とりあえず入る・・・身体に最早沁みついてしまっている「教会を見かけたら入ってしまう病」
こうして洗脳ってされていくんだね・・・←違います。

中。
この教会、地下もあったの。

地下はこんな感じで・・・

こんな祈りを捧げる場もあった。

街の看板が一々可愛いのはどこのドイツの街でも一緒だけど、看板と建物の造りが相まって更に魅せる風景を演出しております。

「綺麗」とか「荘厳」ってわけじゃなくて、ただただ「可愛い」

裏道も可愛い・・・

だけどこれは何!?
か・・・可愛くないしお洒落でもない・・・(T_T)
芸術って深い。

インフォメーション前のコレ・・・何??
石がクルクル回って水を巻き散らしていた・・・
囲いがないから文字通り「巻き散らして」おりました。
傍を通ると普通に濡れます(T_T)
・・・夏は良いかもね。
フッセンはこんな感じ・・・ノイシュバンシュタイン城とか行く人は、フッセンに1泊して1日をお城に、1日をヴィース教会に使う人も多いらしいよ~ヽ(´∀`)ノ
日帰りだと・・・バイエルンチケットを持っていると、アウグスブルグ(ミュンヘン)からの往復電車代と、お城・ヴィース教会を巡るバス代が賄えるからかなりお得だと思う。
ただバイエルンチケットが平日は9時~しか使えない(土日は終日)ことと、ヴィース教会へのバスの本数が少ないことに注意して回ってくださいな~

さすがに結構疲れるけど・・・
そんな感じの日帰りトリップでした~
ではでは~。
今日はここまで☆
読んでいただきありがとうございましたっ
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今日は昨日の続き・・・
昨日は・・・
アウグスブルグ→フッセン→ホーエンツォレルン城&ノイシュバンシュタイン城
今日は・・・
ホーエンツォレルン城→ヴィース教会→フッセン→アウグスブルグ
(アウグスブルグはミュンヘンでもOK)
の回り方です~ヽ(´∀`)ノ
ノイシュバンシュタイン城&ホーエンツォレルン城を回った後は・・・
ホーエンツォレルンのバス停で、次なる目的地「ヴィース教会」へ向かうバスを待つ・・・
時刻)12:45
停まっているバスの運転手さんに9606番のバスが次に来るからそれで行けるよ、と教えてもらう。わ~優しいヽ(´∀`)ノ
が・・・
13時位まで待ってみるが・・・バスが来ない。
時刻表を確認すると・・・
次のバス
14:44
2時間待ち・・・((((;゚Д゚)))))))


元々本数が少ないことは知っていたけれど・・・マジですか??
えー・・・どうしよう・・・と思ったけれど・・・
バス停のインフォメーションで聞いてみたところ、

この時刻表を見せてくれて、次のバスは13:13だよ、と教えてくれた

ナイスタイミング(゚∀゚)

来なかった12:45と12:47のバスが謎ですが(T_T)
時刻表にあるように、ヴィース教会最寄りのバス停は「Wieskirche」。
ヴィース教会からフッセンまでのバスも15:00のがあるみたいだし、1時間教会と周辺散策すれば丁度良いかな?
なんてこのときは考えちゃったわけですよ(T_T)
13:17、定刻より少し遅れて「9606」のバス到着。
ちなみに、フッセンに戻るにもバスは1時間に1本位しかなかった・・・
バイエルンチケットで乗って、運転手さんにヴィース教会に着いたら教えてもらえるよう伝えておく。

途中見かけた看板・・・そうか・・・ここもロマンティック街道なんだね・・・
いや・・・それより・・・
こんな辺境で日本語の看板がある辺り、日本人の観光客の多さ・・・と、たぶん日本人の「ロマンティック街道」への憧憬が伺えます(T_T)
13:55教会前にバス到着。
バス停を背にして右に進むと、教会があります。

これが世界遺産にもなっている、「ヴィース教会」。
1745~1754設立。ロココ装飾でフラスコ画が超絶有名な教会。
さてさて・・・
ここで1時間か・・・
着いて即効思ったね。
無理でしょ・・・(ノ´▽`*)b☆
教会を見て~・・・周囲を探索して~・・・と、当初の御予定。

現実。
教会周囲。
見事に何もございませんヽ( ̄д ̄;)ノ


オマケに雨は止んでいたけれど、風が強くてメチャクチャ寒い。

ヴィース教会手前にあったこんな小さな教会にとりあえず避難・・・というより、
時間つぶし(T_T)

中はこんな感じでしっかり教会。
私が過去に見てきた教会の中で最少の教会かも。

天井にはちゃんとフラスコ画・・・って真ん中寂しいよっ、何でっ


書き忘れっ

これで完成っ

謎だ・・・
そして・・・ここから、この旅最長になると・・・願う


入口。
入場料は無料です。

パンフレット。日本語もございます。
1部3€。

教会が開いている時間と閉まっている時間の表。
水曜日のお昼とか来ても中に入れないみたい・・・参考にしてね

そしてそして・・・
こちらが・・・世界遺産認定の内部でございます。

じゃんっヽ(´∀`)ノ


天井のフラスコ画・・・確かに美しいし、見ごたえ抜群です。

右。ふむふむ。

左。うむうむ。

後ろ。
全体的に円形の教会で、フラスコ画には圧倒されます。

こちら祭壇にある、この教会メインの「鞭打たれる救い主」の像。
元々別の修道院で造られたものの、信者に不評で修道院の食堂主人の屋根裏部屋に放置されていたそう・・・
それを農婦マリアが引き取って祈りを捧げたところ、像から涙が流れたという「ヴィースの奇跡」が起こったわけですな。
ということで、この教会は建設されました。
大理石の教会だよ・・・
日本人形も涙流すとか髪伸びるとか言うじゃん?
供養じゃなくて祀ったら「呪い」じゃなくて「奇跡」になるかもね・・・とか、時間があるので考えたりしてみる。

ちなみに、像の拡大図はこんな感じらしいよ。By絵葉書。
あれ??
現実の像と少し違う??
絵葉書のほうが痛々しい・・・
まー、こんな感じですな~ヽ(´∀`)ノ
・・・うむうむ。
中々見ごたえはありましたな~ヽ(´∀`)ノ
が・・・
8分で満足(ノ´▽`*)b☆
・・・
・・・・・・
・・・・・・残り時間、45分。
窓の外では風がビュービュービュービュービュービュー・・・あー・・・絶対外寒いよ・・・
と、いうことで。
じっくりじっくり・・・教会を観察してみました。
しばし私が体験した

祭壇の上に羊がいました。
ふむふむ・・・羊を祀っても、羊を食べる不思議・・・について考えてみたり。

こことか。

ここに何故鏡が嵌め込まれているのだろう、と考えてみたり。

何もない、普段は写真に収めることのない側道を観察してみたり。
・・・何もないな。

生首と言っては失礼だろうけど、生首がたくさんいるなぁ、とか考えてみたり。

天井付近のあそこに人は登れるのかな~?
あそこから見る景色はどんな感じだろう??とか思ったり。

所々にあるこれは何だろう??と疑問を浮かべたり。

再度同じような写真を撮ってみたり。
入れ替わり立ち代わりくる観光客の団体に羨望の眼差しを向けてみたり。
あ~・・・私も早くバスに乗りたい。
たぶん10回位時間を確認したりね☆
そんなこんなで時間を潰して・・・14:55、バス停へ移動。
近くに待機していたバスが定刻通りバス停に来て、ホーエンツォレルン経由でフッセンへ戻りました。
いや~・・・
そんなに時間があったなら、懺悔でもしたら良かったのにね・・・(ノ´▽`*)b☆
少しは汚れた心も洗われただろうに・・・
だから中々心の汚れが落ちないんだよ(T_T)
困ったものだ。
さてさて・・・
フッセンに着いたら・・・少しだけフッセンも観光ヽ(´∀`)ノ
元々は観光するつもりなかったんだけど、バスからみた景色がすごく可愛かったので、電車1本遅いものに変えて散策してみました。

街並み・・・ここからもう可愛いの~。

建物も色使いも可愛い。
フッセンすごく私好みの街の造りしているんだよね~。

教会発見。
とりあえず入る・・・身体に最早沁みついてしまっている「教会を見かけたら入ってしまう病」
こうして洗脳ってされていくんだね・・・←違います。

中。
この教会、地下もあったの。

地下はこんな感じで・・・

こんな祈りを捧げる場もあった。

街の看板が一々可愛いのはどこのドイツの街でも一緒だけど、看板と建物の造りが相まって更に魅せる風景を演出しております。

「綺麗」とか「荘厳」ってわけじゃなくて、ただただ「可愛い」


裏道も可愛い・・・

だけどこれは何!?
か・・・可愛くないしお洒落でもない・・・(T_T)
芸術って深い。

インフォメーション前のコレ・・・何??
石がクルクル回って水を巻き散らしていた・・・
囲いがないから文字通り「巻き散らして」おりました。
傍を通ると普通に濡れます(T_T)
・・・夏は良いかもね。
フッセンはこんな感じ・・・ノイシュバンシュタイン城とか行く人は、フッセンに1泊して1日をお城に、1日をヴィース教会に使う人も多いらしいよ~ヽ(´∀`)ノ
日帰りだと・・・バイエルンチケットを持っていると、アウグスブルグ(ミュンヘン)からの往復電車代と、お城・ヴィース教会を巡るバス代が賄えるからかなりお得だと思う。
ただバイエルンチケットが平日は9時~しか使えない(土日は終日)ことと、ヴィース教会へのバスの本数が少ないことに注意して回ってくださいな~


さすがに結構疲れるけど・・・
そんな感じの日帰りトリップでした~

ではでは~。
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