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2017-06-23(Fri)

カンボジアからタイへ、バスでの行き方&カンボジア費用等まとめ☆

☆ルート☆
フィリピン→ブルネイ→インドネシア→マレーシア→ラオス→ベトナム→カンボジア→タイ

【Cambodia】

7ヶ国目→8ヶ国目☆カンボジア→タイ

シェリムアップ→バンコクへの行き方 by bus

シェリムアップからバンコクへはバスで行ける。
朝8:00位のバスに乗り、夜バンコクに着くバスだ。

値段は大体$10~$12位。
時間帯によって違うけど、どこで予約しても大体同じくらいだと思う。

私はホテルで予約(ホテルへのピックアップ込み)。$10。

シェリムアップからバンコクへ20170620 (1)
バスはスリーピングではなく、こんな感じ。
座席指定なし。
カンボジア人じゃなくて、欧米人がたくさん(^∇^)

11:00過ぎ、イミグレーション到着。
荷物を持って外へ(一度大きい荷物も全部トランクから降ろされます)。

シェリムアップからバンコクへ20170620 (2)
ここで出国手続きをする。
空港と同じように中に入って、入国時に貰っていた、入国スタンプが押されたdeparture card とパスポートを見せるだけ。
後は入国時に採取した、両手の指紋を認証。
しっかりしてるなぁ、カンボジア。

出国スタンプを貰ったら建物から出て、タイまで歩いて行く。
シェリムアップからバンコクへ20170620 (3)
さようなら、カンボジア。

タイまで歩いて10分位。
今までの国境と違う点は、道中色々な屋台があったこと。
ここでカンボジアのお金を使っちゃったほうが良い・・・ということに、タイに入国してから気付いた。
($1以下がカンボジアのお金なので。日本円で35円位余っちゃった・・・使っちゃえば良かった・・・)

シェリムアップ (19)
はじめましてタイ。

入国もとても簡単。
information で 入国カードを貰って記入。
(カード貰った場所に机があるけど、入国手続きをする建物の中で書いて良いと思う。中ですごく並ぶから)

そして・・・
入国手続きは2階へ・・・もちろん、重い荷物を掲げて
*エレベーターはもちろんなし。

だけど頑張って登ったら、冷房が効いた快適な部屋で、長蛇の列に並ぶ

結構入国審査で色々と引っかかっている??人いたけど・・・何でかは不明。
特に問題なく、すごくスムーズに入国完了。

荷物チェックするベルトコンベアーもあったけど、動いておらず・・・
荷物チェックされることもなく、入国・・・まぁ、カンボジアに入国したときもチェックなかったけどさ。

シェリムアップでバスに乗ったとき、首から下げる札を貰ったので、それを付けているとバス会社の人が私を見つけて声掛けてくれる。
実は自分の乗ったバス忘れちゃって、メチャクチャ不安だったけど。杞憂で済んだ・・・ほっヽ(´∀`)ノ

皆揃ったところで、バス乗車。

ちなみに・・・
タイ入国後は、タイバーツしか使えないらしいです。
カンボジアのお金はもとより、US$も使えない。
ATMはあるけど近くに両替所もなし(と、バス会社の人が言っていた)。
予めカンボジアで両替しておくか、US$ならバス会社の人が両替してくれる・・・らしいです。

そして13時頃、バス出発。
バンコクへは16時着の予定だったけど、実際に着いたのは19時前でした・・・

17:30にバンコクへ入り、有名なカオサンロードに着くまで1時間半。

朝の通勤ラッシュ時の首都高並みの渋滞だったよ・・・
例えるなら新宿から浦安に抜ける感じ・・・(都内を横切るイメージ)

ホテルまでちょっと遠くて、カオサンロードからだと電車を捕まえられないから、仕方ないからタクシー使っちゃった

~~~~~

☆ホテル・費用まとめ in カンボジア☆

ホテル
*あくまで私の所感です。
東南アジアの安宿イメージを基準に考えてます。

シェリムアップ

カンボジア①20170617 (5)
Oasis Capsules
立地良し。
ナイトマーケットまで徒歩1分。大通りに面しているのでとっても分かりやすい☆

カンボジア①20170617 (1)
部屋はこんな感じでプライベート空間が保てるようになっている。
だけど出入り口の近くだと結構しんどいかも
私は端で全く人が通らない場所だったから、プライベート空間満喫できたけど。

日本のカプセルホテルみたいな感じかな?

カプセルホテル泊まったことないけど。

カンボジア①20170617 (3)
ベランダからの眺め。

カンボジア①20170617 (4)
眺めその2。夜中まで人が行き来する場所だったから安全安心。

料金)ドミトリー1泊396円。ただし朝ごはん別。

Wi-fi)良好。どこでも使える。

カンボジア①20170617 (2)
お手洗い)トイレットペーパー付き。
シャワー)1人1枚バスタオル付き。お湯×(15℃位??)、水圧△
この写真で見るとシャワー使い辛い位置にあるけど(そして実際使い辛い)、他のシャワーはもうちょっと使いやすい位置にシャワーあったよ。
お湯出るって聞いていたけど、実際は微妙だった・・・1つの部屋に2つシャワー室があって、両方使ってみたけど時間帯で変わるわけでもなく・・・部屋が寒かっただけに残念。

清潔)ベッド〇 お風呂△ その他△ シーツは毎日交換してくれるけど、1回/日の部屋の掃除はお手洗い・シャワー室とゴミの片付けくらい・・・。

シェリムアップ (15)
食事)$1.5~。1回だけオムレツを頼んでみたけどこんな感じ。以外とふわふわだったけど、ローカルレストランで食べるほうが良いかも。

シェリムアップ (20)
ちなみに向かい側のローカルレストランで頼んだパッタイ、これで$2.5
(野菜のみだと$2、エビ入りで$2.5)
ホテルより少し安いので、ローカルレストランで食べても良いと思う。

スタッフ フレンドリーなだけでなく、皆丁寧で親切。ちょっと無理なお願いしたりもしちゃったんだけど、一生懸命色々と考えてくれて、とてもとても良い人達でした。

特徴)エアコンあり。バー併設、外で飲むのと値段は変わらず。徒歩1分圏内にローカルレストランあり。バーガーキングとかもあり。スーパーもあり、立地はGood。
ウォーターサーバーの水・お湯は飲み放題。
↑大事


カンボジア費用
(シェリムアップ→バンコクの国境越え含む)

☆4泊5日☆

ビザ)3,850円
交通費)1,265円

宿泊費)1,584円(4泊)
観光代)5,280円
食費)3,058円
その他(日用品等))605円(マッサージ含む)

合計)15,642円
平均)(4泊だったけど、実際過ごした3日間で換算)5,214円 / 1日

4000円/1日目標達成できず・・・やっぱりビザが高かった・・・
この後のミャンマービザもだけど、基本的に結構ビザ代はかかる・・・
ビザ代を除けば3,931円/1日。

こんな感じのカンボジアでした~ヽ(´∀`)ノ

ではでは~。

今日はここまで☆
読んでいただきありがとうございましたっ


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tag : 世界一周カンボジア国境越えタイ

2017-06-22(Thu)

シェリムアップの過ごし方・・・アンコールワットetc.ツアーの結果。

☆ルート☆
フィリピン→ブルネイ→インドネシア→マレーシア→ラオス→ベトナム→カンボジア

【Cambodia】

7ヶ国目☆カンボジア

2017.6.18・6.19

シェリムアップ街歩き~みさきちの場合~

アンコールワットを回った翌日。

朝起きたら結膜炎が再発していた(T_T)

何てことだ・・・

とりあえずフィリピンにいたときにもらった軟膏を塗る。

しばらく眼鏡だな・・・困った。
翌日ベンメリア遺跡見にいく予定なのに・・・

まぁ・・・明日考えよう。
と、軽く考え、とりあえず前日の遺跡巡りの疲れが残っていたためこの日は一日身体を休めることに。

昼頃まで眠り・・・お腹が空いて少し外に。

シェリムアップ (1) - コピー
シェリムアップの町中、中心部はこんな感じ。
トゥクトゥクドライバー達、近くを通る度に「トゥクトゥク?」って声掛けてくるけど、夜より活気はなく、トゥクトゥクに身体を預けたまま聞いてきていた。

・・・まぁ、この暑さじゃね。億劫だよね。

シェリムアップ (2) - コピー
素敵なバーとかで、昼間からお酒を飲む観光客を横目に通り過ぎる
う、羨ましい・・・とか思わないもん

私だって・・・

私だって・・・

普通に旅行で来てたら昼間から飲めるし・・・

と、今まで何度思ったことか・・・くっ・・・

だけどここでの我慢がヨーロッパでのワイン1杯に繋がると信じて我慢。


「ノムバンチョク」という、この界隈で有名らしい伝統料理を求めて彷徨う。
が・・・、これがビックリするくらい見つからない。

本当に伝統料理??

だけど適当なローカルレストランで巡り合え、オーダー。
シェリムアップ (6) - コピー

写真で見たものの中で一番美味しくなさそうだったんだけど。

$3。$2の品が多い中、$3。
$1の壁に想いを馳せ、扇風機の風を独り占めしながらひたすら待つ

シェリムアップ (4) - コピー
出てきた料理がコレ。

・・・あれ??
写真と大分違う。

写真だと麺とスープがバラバラに載っていたんだけど・・・

シェリムアップ (5) - コピー
素麺に似た、お米で作られた細麺。
事前情報と相違なさそうな感じ。

うーん・・・う・・・麺柔らかっ(T_T)
だけど味は結構美味しかった・・・
野菜もたっぷり入ってて、やっぱりココナッツが控え目に味を引き立ててて、何だー、$7のお店と味大差ないじゃーん。
と、食べ比べているわけではないのに失礼極まりない感想を抱く。

暑い中、クーラーなし、扇風機のみのレストランで。
暑い料理を食す。
だけど・・・、現地の人達はこれが当たり前なんだよね。

そして適当に周辺をブラブラ。
シェリムアップ (7) - コピー

疲れていたし、ずっと気になっていた、マッサージを受けてみることに。
シェリムアップ (8) - コピー
何と60分$5(550円)
クーラーの効いた快適な部屋で。

このマッサージがね・・・

超絶微妙だった・・・

声掛けてきた女の人がやってくれたんだけど・・・

力微妙だし、ツボをしっかり押さえているわけでもないし、素人だけど日本でマッサージに通っていたこともある私が経験論でマッサージするのと何が違うの??っていう感じ。

まぁ、$5だしね。

そして・・・

ホテルから徒歩30秒の場所で、トゥクトゥクドライバーにしつこく声を掛けられる。

「歩いて30秒だからいらない」って言っているのに・・・

「OK、OK!Just$1」って・・・

「え?そうなのたった$1じゃあ・・・」
って、誰が乗るのさ、誰がヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

しつこいドライバーには頼らずしっかり自分の足でホテルに戻った後は、しばらく仮眠を取って・・・

夜は前日のツアーで知り合った台湾人の男性が近くのホテルに泊まっていることが分かり、ナイトマーケットへ。
シェリムアップ (12)
うむ、どこのお店も似たようなものだ。
昼間も夜も、売っているものは同じだね。
↑当たり前

シェリムアップ (13)
たぶんここの通りにお洒落なお店がたくさんある。
1品$6とか。

シェリムアップ (10)
ローカルなレストランで、店員さんお勧めのチャーハン($2)と春巻き($1)を頼む。
結構なボリューム・・・

ここでドイツ人の、「目的地はその日に決めているよ~」っていう感じでアジアを旅している男性と会い、3人で雑談。

このドイツ人が・・・

あまりに美味しそうに・・・ビールを飲むから・・・

シェリムアップ (9)
$1
飲むしかないでしょう(ノ´▽`*)b☆
アンコールビール??
ラオスで飲んだビールみたいに軽い感じ。
個人的にはもうちょっと重いほうが好みだけど久しぶりのビールは中々美味しい

この後スーパーで$0.60で売られているのを発見するけど(T_T)

ま、雰囲気も買ったから良いのさ~ヽ(´∀`)ノ

シェリムアップ (11)
適当に夜のシェリムアップをブラブラして・・・22時頃ホテルへ。

そして・・・

翌朝。

朝起きたら扁桃腺が腫れていました(T_T)

原因はクーラーだ。

ホテルを選ぶときの条件に、「クーラーがある」を入れて選んだ結果がコレ。

とりあえず持っている薬を適当に組み合わせて飲む。
そして暖かくして寝る。

こういうときは寝るに限る。

うっ・・・
うっ・・・( ノД`)

本当はベンメリア遺跡に行きたかったのに・・・
毛布に包まり悲しみに暮れること・・・2分

「ま、タ プローム見たからいっか☆」
崩れている感じとか似ているし・・・

カップ麺より早く復活。

そしてひたすら眠る。

クーラーの効いた快適な部屋で。

昼過ぎ・・・少し回復したので外に出ることに。

何も食べないわけにもいかない。
結膜炎といい、扁桃腺といい、免疫力を上げなければ・・・

「チャー・トロクン」という空心菜炒めが有名らしく、そして空心菜は栄養満点なので、これを求めてレストランでオーダー。

が・・・

シェリムアップ (16)
何てことだ・・・
確実に違うものが出てきてしまった。

これはこれで美味しかったけど。

仕方ない・・・何はともあれビタミンだ。
シェリムアップ (17)
「パッションフルーツとマンゴーとレモン」のスムージー、$1。
実際パッションフルーツにどれだけのビタミンが含まれているのかは知らないんだけど。

そしてまた、適当に薬を組み合わせて飲み、寝る。

こうして、3日も空いている日を取ったのにも関わらず、結局シェリムアップは観光らしい観光もせず、終わってしまったのです。

あ、そうそう。
シェリムアップ (18)
空心菜炒め。
ちゃんと食べたよ
$2、美味しかったヽ(´∀`)ノ

ではでは~。

今日はここまで☆
読んでいただきありがとうございましたっ

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2017-06-21(Wed)

アンコールトム&プノンバケンのサンセット☆

☆ルート☆
フィリピン→ブルネイ→インドネシア→マレーシア→ラオス→ベトナム→カンボジア

【Cambodia】

7ヶ国目☆カンボジア

2017.6.17

続☆シェリムアップ遺跡ツアー

・これまでのお話
アンコールワット→ランチ→タ プロームを見て結構お腹いっぱいに。途中途中休憩は挟んだけど外での休憩だったからあまり意味がな
まぁ、そんなこんなで、次はアンコール・トムへ向かったのです。

『アンコール・トム』

世界遺産:これまた12世紀に建てられた仏教の寺院。同じ12世紀創設で何故アンコールワットだけヒンドゥー??

アンコールトムはアンコールワットの北に位置する遺跡。
アンコールワットが距離800mの遺跡なのに対して、アンコールトムは端から端まで3㎞もあるんだってー。
小さな集落が形成されていて、それを総じてアンコールトムというみたい。

カンボジア⑤20170618アンコールトム (23)
中心にある遺跡、バイヨン。

入り口の南大門は車で通りすぎちゃった

帰りに写真撮る?って言われたけど、疲れすぎてて皆答えは「No」。
ツアー予想以上にハード過ぎ

カンボジア⑤20170618アンコールトム (3)
遺跡の階段を上ると、お馴染みの像。これ何の像だっけなぁ・・・聞いとけばよかった
後悔は先に立たないから後に悔いると書く。

カンボジア⑤20170618アンコールトム (5)
中に入るとこんな感じ。

カンボジア⑤20170618アンコールトム (6)
瓦礫が四隅に積もれていて、これから修復されるのかもしれない。だけどそのままでも十分良いと思った。

カンボジア⑤20170618アンコールトム (7)
ヤバい・・・天井嵌まりそう(゚∀゚)www
こちらもアンコールワット同様、どうやってこんな屋根が出来ちゃったわけ
絶妙なバランス。
天井の微妙な空間から雨が入ってくる構造なのはともかく。
何故
敢えて開けたのだろうか・・・不思議。

カンボジア⑤20170618アンコールトム (8)
壁の間も、歴史を感じますな~。
と、いう程歴史に明るくないんですがねヽ(´∀`)ノ
何せバリバリの理系。
歴史とか、社会とか何ですか?って人間だし。

カンボジア⑤20170618アンコールトム (9)
ふむふむ。ここが遺跡の一番高い辺り。

カンボジア⑤20170618アンコールトム (10)_LI
分かるかな??
一つの建物に4つの観音菩薩像。とはいえ、一説ではヒンドゥー教の神々を表しているとか、色々な説がある。
まぁ、いずれにしろ、とりあえず四面像だってこと。

カンボジア⑤20170618アンコールトム (11)
遺跡の中にも入れるよ~。
と言っても入ったら反対側に通じていたりしていて特別部屋になっているわけではなかったけど。

カンボジア⑤20170618アンコールトム (14)
バイヨンの中も結構広い。
そして暑い(*σ´Д`*)

カンボジア⑤20170618アンコールトム (15)
とにかく日陰で休んでいる人達もたくさんいた。
現地の人達も結構ぐったりしてたし・・・

そして、不思議なことに日本人に一人も会っていない・・・
気付いていないだけかもしれないけど・・・
土曜日なのに・・・

おかげで日本語ガイドをこっそり横耳で聞いて学ぶことができなかった悲しみ・・・残念だ。

カンボジア⑤20170618アンコールトム (16)
壁画には人々の生活の様子等が刻まれていました。

カンボジア⑤20170618アンコールトム (17)
狩りしていたり。

カンボジア⑤20170618アンコールトム (18)
料理していたり。

カンボジア⑤20170618アンコールトム (19)_LI
右側がカンボジア族・・・クメール人?で、左側が・・・何族だったけなぁ
チャム族だっけ??忘れちゃったヽ(´∀`)ノ
↑英語のリスニング力はもとより記憶力の悪さに辟易・・・もしやボケの始まり

カンボジア⑤20170618アンコールトム (20)
いや~、いい遺跡でした☆

皆ぐったりしてこの後しばらく動けなくなったけど。

ハード過ぎる・・・

15:00過ぎ、夕日で有名なプノンバケンへ。
ここは限定300人しか寺院に登れないので、サンセットが見たかったら早めに登らないといけない。

サンセット予定時刻)18:33。

・・・
・・・・・・。
・・・・・・いやいや、さすがに3時間待ちはないでしょう。

全員一致で休憩してから行くことに。

カンボジア⑥20170618プノンバケン (1)
ベトナムでは茶色の牛をたくさん見たのに、カンボジアに入ってからやたらと見る白い牛。
何が違うのか・・・?

カンボジア⑥20170618プノンバケン (2)
とりあえず$1でパッションフルーツジュースを飲む。
冷たくて良かです。

プノンバケンは高い位置にあるため、20分ほど山を登らなければならない。
下界にはたくさん売店があるのでここでエネルギーを充電。

16:00前。
ぼちぼち上る人が増えてきたので出発。

この時アイスランド人の女性が買ったバナナを2本ばかし頂いたのだが・・・
このバナナがビックリするほど美味しくなかった・・・

カンボジアでバナナは買わないほうが良い。
間違いない。
何せ皆残していた。

何ていうのかな・・・
ねちゃねちゃしてて甘くなくて繊維質なの。
・・・あれ?
普通のバナナもねちゃねちゃしてて甘かったり甘くなかったりで繊維質と言えば繊維質??


まぁ、食べれば分かるよ。
バナナ元々そんなに好きではないけど、ますます好きじゃなくなった。
どうしてくれるんだ・・・バナナは身体に良いのに。

その後20分程、緩やかな上り坂を上る。

カンボジア⑥20170618プノンバケン (13)
寺院の手前でチケットを見せ、代わりにこの札を貰う。
コレがないと登れない。
限定300個。

カンボジア⑥20170618プノンバケン (3)
結構キツイ勾配。

カンボジア⑥20170618プノンバケン (4)
見下ろすとこんな感じ。

暑さと急勾配に息を切らしながら、
辿り着いた先には・・・

カンボジア⑥20170618プノンバケン (5)
ビックリするくらい何もなかった。
びっくりだ((((;゚Д゚)))))))

まぁ、遺跡群で一番高い寺院ということは分かるよ。

カンボジア⑥20170618プノンバケン (6)_LI
アンコールワットがあんなに小さいしね。

時刻16:15。

ぼちぼち人はいたけれど、とりあえず皆場所を確保。

サンセットとは反対側、少ない日陰を皆で取りあい。

そしてここからが結構大変だった・・・

何せサンセットまで2時間もある。

そして遺跡は壮大で見所満載☆という寺院ではない。


とりあえず座ってみたけど地面は天然岩盤浴状態。
横になる人いたけど・・・うん、Goodなアイディアというヤツですな。
無料の岩盤浴で代謝が良くなるかもしれない。

とりあえず私は・・・

蟻地獄に落ちそうな蟻を助けようとして、逆に誤って埋めてしまったりしていました。

蟻さん、ごめんなさい・・・ワザとじゃないんだよ・・・

後は蟻地獄がやたらとあったので、棒で突いて遊んだりね。
↑小学生かっヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

18:00になって、皆もぞもぞと移動。
今度は日向の場所確保。
せっかく日影が良い感じに冷えてきていたのに名残惜しい限りです。

ぼちぼち日が傾き始める。
このときには寺院に上がれなくて下でウロウロしている人達がたくさん。
実際何時以降の人達が登れなくなったのかは不明

カンボジア⑥20170618プノンバケン (7)
お~、綺麗綺麗。

カンボジア⑥20170618プノンバケン (11)
何と途中で雲が掛かってしまったヽ( ̄д ̄;)ノ

とはいえ、雨季にも関わらず無事サンセットを見られたのでラッキーだったかな?
アンコールワットはHoly Dayで登れませんでしたがね。

ある意味レアな体験。

カンボジア⑥20170618プノンバケン (12)
さて、降りよう。
と、降りると同時に登ってくる人達も。
サンセットは臨めなくても、オレンジ色に染まった遺跡はそこそこ綺麗。

カンボジア⑥20170618プノンバケン (14)
帰りに遠くの川?湖?に沈むサンセットの写真を一枚。

何故なら皆ここで写真を撮っていたから( ̄д ̄)ノ

そして一日ツアーは終了。
もう大満足でした~

そうそう・・・余談だけど、翌日は夕方~19時くらいまで雨だった・・・

さすが私、これ、私の力
間違いない。

アンコールワットには登れなかったけどね

↑しつこい

ではでは~。

今日はここまで☆
読んでいただきありがとうございましたっ

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tag : 世界一周カンボジア世界遺産アンコールトムプノンバケンサンセット

2017-06-20(Tue)

魅惑のアンコールワット&タプロームについに行ってきたよ~~!

☆ルート☆
フィリピン→ブルネイ→インドネシア→マレーシア→ラオス→ベトナム→カンボジア

【Kingdom of Cambodia】

・国旗)青:王権。赤:国家。白:仏教徒を表し、中心にアンコールワット。
スクリーンショット (199)

・首都)プノンペン
・主な宗教)仏教
・時差)-2時間
・為替)US$、or 1,000カンボジアリエル≒27.1円


7ヶ国目☆カンボジア王国

2017.6.17

いってきましたいってきましたいってきましたよーーーっ

私が行きたかった場所 No.3

『アンコールワット』
世界遺産:言わずと知れた、12世紀に建てられたヒンドゥー教寺院。だけど16世紀~仏教寺院へと改修。

シェリムアップの町中から、アンコールワットまでは7㎞位ある。

個人で行こうと思っていたんだけど、個人でトゥクトゥクレンタルすると、結構掛かることが判明。
トゥクトゥク暑いし

なので結局ツアーを申し込んでしまった・・・$13(アンコールワット→タ プローム→アンコール・トム→プノンバケンを回る)
これが大正解だったんだけど・・・

非常に残念なことに、アンコールワットの入場料(アンコールトム・タプローム・プノンバケン・バンテアイスレイ・他色々小さい遺跡全てに入れる)、

2017年2月1日から
1日券 $20 → $37
3日券 $40 → $62
7日券 $60 → $72
へ引き上げ。


だけどこれだけのお金出しても見る価値あった~

ツアーはバンで回った。
8:00にホテルに迎えに来てくれて、他の人達を拾って9:00位~アンコールワットへ向かう。

カンボジア②20170618(アンコールワット) (3)
まずチケット売り場でチケットを購入。
私は1日券を選択。

窓口で写真を撮って、券を発行してもらう。
お土産何も買ってないし、チケットとか捨てちゃってるけどコレは取っておこうと決意。
写真入りって何だか特別感あるもんねっ
(富士急ハイランドの兼は即日破棄だけど)

そして・・・

恐らく他で買うより高かろう、ここで「麦わら帽子」を購入。
$4。
無くした帽子の代わりにね。

皆麦わら帽子被ってたし。
シェリムアップに来て最初に出会ったドイツ人も、麦わらのルフィって知ってる? 麦わら帽子買うんだーって言ってたし。

麦わらのルフィすごいっ(=゚ω゚)ノ
超貢献してるじゃんっ

↑たぶんドイツ人の彼以外はルフィに触発されたわけではない。

そして・・・
いざ行かん、アンコールワットへ
カンボジア②20170618(アンコールワット) (7)
入り口。
もうここからワクワクが止まらない。
気分は完全に旅人ではなく観光客。

観光客だけど。


途中猿がたくさんいて、「わ~、可愛いね~」なんて言ってたら・・・

ツアー客の一人が水を盗まれた。

買ってからものの5分で。

カンボジア②20170618(アンコールワット) (17)
だけどここぞとばかりに便乗して写真を撮る私。
上手にペットボトルの蓋を開け・・・

カンボジア②20170618(アンコールワット) (18)
飲む。冷たくて美味しかろうに・・・有難く飲みたまへ。
私の水じゃないけどね。

そして・・・
これがアンコールワットの正面ですっ・・・いや、
正面じゃないやコレ、かなりちょっと斜めから。
カンボジア②20170618(アンコールワット) (25)
あれ??
有名な水面に写るアンコールワットは??

カンボジア②20170618(アンコールワット) (28)
じゃんっ、コレですっ
何とこの図、アンコールワットの正面じゃなくて少し横にずれた場所からの撮影だったよ・・・
し、知らなかった。
鏡張りにならなかったけど全然OK。

あ、コレ、買った麦わら帽子です。
この暑いのに一人長袖を羽織る奇異な人間。
あ、それ、私です。

だけど蚊避け&紫外線防止にスパッツ履いてきたのは正解だった・・・
最後に行ったプノンバケン、露出していると寺院に登れなかったから~

ま、当然、それも見越しての服装だったんですがねっ


カンボジア②20170618(アンコールワット) (22)
水草を取り除く人達。
こういう人達がいるからこそ、綺麗に水に映し出されるアンコールワットを見ることができるんだね~。

カンボジア②20170618(アンコールワット) (33)
さてさて、中にも入ってみますか・・・

カンボジア②20170618(アンコールワット) (37)
壁画は今は読み取ることができないけれど、この風化している感じが好きだな~。

カンボジア②20170618(アンコールワット) (40)
天井。
どうして石を積み重ねてこんな屋根を作れちゃうわけ
不思議不思議不思議
何で何百年も崩れないんだろう・・・

カンボジア②20170618(アンコールワット) (42)_LI
この赤丸の部分、雷が落ちて一度崩れたけど(確か1947年??)、アメリカの会社が修復したんだって。
だからここだけセメント。

カンボジア②20170618(アンコールワット) (46)
中庭。

カンボジア②20170618(アンコールワット) (48)
頭がないのは最早定番。

カンボジア②20170618(アンコールワット) (53)
多くの人達が、祈りを捧げる。

カンボジア②20170618(アンコールワット) (56)
ちゃんと仏像もあります。
だけど何故かみさきち、異様にこの辺りにいる間気持ち悪くて世界がぐるぐる回っていた。
実はアンコールワットの内部でずっと気分悪くて、暑さに当てられたんだと思っていたんだけど、外側の廻廊に出た途端具合良くなった。
何だったんだろね・・・

カンボジア②20170618(アンコールワット) (59)
この一番高い塔に・・・
塔に・・・

普段は登れるそうです。
だけど・・・

この日は太陰暦のHoly day(大体4回/月あるらしい)のため、何と塔への入場禁止。

ガイドさんにUnfortunately言われたけど・・・いや、マジでUnfortunatelyだよ(T_T)。
「Only today」って・・・
ツアー申し込むときに言ってよ
そしたら日にち替えられたのに・・・

まぁ、ツアーメンバーがメチャクチャ良かったし、ガイドさんも良い人だったからいいけどさ。

カンボジア②20170618(アンコールワット) (61)_LI
外廻廊の絵。
分かるかな??
下が地獄で、上には天国が描かれていた。
真ん中が裁きの場です。

この辺でまたころりと嘔気が治まる。
きっと私はヴィシュヌ(たぶんこの寺院はシヴァ教じゃなくてヴィシュヌ教?)あるいは仏陀の怒りをどこかで買ったに違いない。
・・・ボロブドゥールかな? プランバナンかな??
それともフィリピンにいる間毎日蟻を潰していたことが原因だろうか?

カンボジア②20170618(アンコールワット) (64)_LI
ぐるりとアンコールワットを見たら、喉が渇いてアクエリアスを購入。$1。
こういうの、いつもはいちいちアップしないんだけどね、このアクエリアス。
アクエリアスなのに炭酸だった。

超絶ショックだよ。
なのに「日本のベストドリンク」とか書かれちゃってるし。

いや、これ、パチ物でしょ?

本当は午前中にタ プロームも回る予定だったんだけど、疲れていたので先にお昼に。

1品$6~7という、かなりお高いレストランのクーラーの効いた快適空間で、貧乏旅行に似合わないお食事をいただく。

すごく高そうなホテルにお泊りになられていた、同席したアイスランド人の人達と、オランダ人の人とシェア
カンボジア③20170618(ランチ) (5)
写真手前、私が食べたくて注文した伝統料理「アモック」
ココナッツ入りのカレーみたいな感じだけど、とっても美味しかった
さすが高級店・・・その辺の$2のお店とは違う・・・
と思ったら、後で別のローカルのお店で食べたのも普通に美味しかったwww

ココナッツカレーとか苦手だったんだけど、何でだろう・・・何が違うんだろう・・・
ココナッツはそんなに主張してなくて、むしろマイルドに味を引き立ててて、すごく美味しかったよ~

これにエビ春巻きとライスを付けて食べました
だけど私だけビールとか飲まなかったら・・・
何とみさきちの支払い$6ぽっきりにしてくれた

確実に私が一番食べたんだけど・・・ていうか、量多すぎて皆食べきれなくて、私も頑張って食べまくった感じ

このテーブルで同席になったオランダ人の女の人と、結構ずっと一緒にいて、Facebookも聞いたんだけど・・・
wifi使えるとこで検索したら見つからなかった・・・たぶんブロック掛かってるんだ・・・大ショック
せっかく仲良くなれたしオランダ行ったら会いましょうみたくなったのにーーっ( ノД`)



そして午後は、実はアンコールワットより、一番行ってみたかった「タプローム」
*仏教寺院。だけど後にヒンドゥー寺院に改修。面白いよねっアンコールワットと逆なのっ


カンボジア④20170618(タ プローム) (1)
入り口。

カンボジア④20170618(タ プローム) (3)
入り口を通り少し歩くと、右側にこんな遺跡も。
コケに覆われてて、崩れた姿がそのまま残っていて・・・うわっ、こういうの大好き

カンボジア④20170618(タ プローム) (4)
ここから遺跡に入る。
ここですでに、ガジュマル(いわゆる絞め殺しの木の一種)を確認っ。

カンボジア④20170618(タ プローム) (12)
中は結構崩れている。
立ち入り禁止区域も結構あったよ

カンボジア④20170618(タ プローム) (10)
樹木が遺跡に被さって一体化している。
発見されたときはジャングルの中にある状態で、大分木を取り除いたらしいけど、一体化している木は石みたいに固くなってて取り除けない状態にあったんだって。
たしかに触ってみたら石と変わらない感じだった~。

カンボジア④20170618(タ プローム) (13)_LI
発見
こうやって組み立てられているみたい。
日本の昔の建築(木造だけど)様式と似ているね~。

カンボジア④20170618(タ プローム) (26)
中はこんな感じ。
立ち入り禁止区域も結構あったけど。

カンボジア④20170618(タ プローム) (15)
木の浸食が激しい・・・だけど何百年も掛かって出来たんだろうな。

カンボジア④20170618(タ プローム) (23)
ここで皆写真を撮るwww
すごいよねっ、これ、根っこだよ根っこ

カンボジア④20170618(タ プローム) (29)_LI
これ、分かるかな?
赤丸のトコ。お釈迦様??の顔が見えるのっ。

カンボジア④20170618(タ プローム) (30)
この屋根が本当に崩れないのが不思議。

カンボジア④20170618(タ プローム) (31)
この壁画はヒンドゥーっぽいなぁ。

そしてそしてそして・・・

有名なここもっ
カンボジア④20170618(タ プローム) (37)
ちゃんと写真に収めてきました~~ヽ(´∀`)ノ☆
あまり類を見ない、真正面から撮るところがセンスのなさを物語っている

個人的には・・・
カンボジア④20170618(タ プローム) (41)
これも好きっ
根っこが遺跡を飲み込もうとしている様子が何ともっ
ラピュタというか、FFⅨのイーファの樹というか・・・(ネタ古すぎる上に分かる人どれだけいるのか・・・)

カンボジア④20170618(タ プローム) (38)
いや~・・・ものすごく好きだ、この遺跡。
今まで見てきた遺跡の中で一番好きだ・・・

カンボジア④20170618(タ プローム) (45)
この緑が綺麗なんだよねー、緑が。
コケなのかカビなのか存じませんが(T_T)


カンボジア④20170618(タ プローム) (46)_LI
これ、アンコールワットの(アンコールワットじゃないけど)ダイナソーだって、皆写真撮っていた。
何故恐竜??
謎だ・・・


いやー・・・タ プロームは行くべきだなぁ。
アンコールワットより、この後アップするアンコールトムより、個人的には好き

想像以上に素敵な遺跡でした☆

この後、アンコールトムとプノンバケンにも行ったんだけど、それは明日アップします☆


ではでは~。

今日はここまで☆
読んでいただきありがとうございましたっ


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Misakichi

Author:Misakichi
みさきち。←友達がつけてくれたあだ名で重宝
スペック:看護師、CRC
体力ないくせに好奇心と食欲は旺盛。
趣味:旅 料理 読書
2017.3.30渡航→フィリピンで8週間英語勉強→アジア~西回りで世界一周予定

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