2017-05-31(Wed)
ブルネイ観光~世界一お金の持ちの国の一つを訪ねてみて~
☆ルート☆
フィリピン→ブルネイ
【Brunei 】
ブルネイの国教はイスラム教。
朝食後、モスクと水上ビレッジへ
モスクに行きたいと言ったら、フィリピーノのベルが長いズボンを貸してくれた。
スカートで行こうと思ったけど、足元まで覆われるロングスカートか、長いズボンじゃないと駄目みたい
駄目な気もしてたからブルネイで買おうと思ってたんだけど、有難くお借りした。
モスクまで、徒歩とバス、両方の行き方を教えてくれた。
近いけど暑いからバスで行くと良いよ、と勧めてくれたけど、迷わず徒歩を選択。
街中の様子とか見たくて・・・
それに絶対にお金を受け取らない彼等に、たとえ80円でも使うのは憚られた。
まぁ、目的地行きのバスを拾って無事降りられる自信もなかったんですがね。
だけど徒歩にして正解かな?

こんな風に、街の様子を見ることができたから。

断食期間、ということと、日曜日ということからか、人は少なかった。
ブルネイはお金持ちでとても平和な国だ。
天然資源のゴムと金の採掘から、世界一リッチな国の一つとされている。
10分程歩くとモスクに着いた。

日差しの暑さに辟易しつつも、日陰に入ると結構涼しくベタベタしなくて、空気が綺麗なんだな~、と思った。
モスクの中。少しだけ入ってみた。(無料)

靴はちゃんと外で脱いで。
お祈りしている人達がいたので、写真も少しだけ。
だけど冷房がガンガンに効いてて涼んでる人もいました。

このモスクは有名なモスクで、「Omar Ali Saifuddien Mosque」というモスク。
水上ビレッジも近くと聞いていたので、水辺に沿って歩くが、とにかく暑い。
何たって赤道直下。
UVカットの長袖着といて何ですがね(T_T)
(紫外線アレルギー防止だよっ、と言っておく)
と、こんな建物を発見。

何だか分かる??
正解は~

大型ショッピングモール(゚∀゚)
外からだと分かりづらいけど、内装は日本とほとんど変わらない。

売ってるものも、日本と変わらない。
どれかというと、イオンというより東武とか三越とか、そんな印象。
旅人にとっては残念なことに、お値段も日本に負けじとお高い。
地下にはスーパーも。

吊るされているバナナもちゃんとパックされてた
あまりの喉の渇きにお茶とヨーグルトを購入。

思い切りPOKKA。
『厳選された茶葉のみ使用』
出たな、日本の常套句
ふぅ、じゃあ騙された気で買ってみるか(T_T)

厳選されたとか、誰がどう厳選してるのか激しく謎な日本語。

お寿司も。
ブルネイは魚が新鮮。日本と見た目ほとんど変わらなかったよ
パン屋やファストフード店で色々買ってる人もいて、端のベンチに腰掛けお茶を飲む。
この時すっかり断食のことを忘れていて、隣の人に駄目だよ、って笑われ慌てた
大失敗。
だけどこの女性、私が飲もうとしてるとこから見てたのに・・・私が飲み終わるまで待ってくれたんだと思う。
この人はイスラム教じゃないっぽかったけど、色々なトコで優しさに触れる。
ドラッグストア。
店頭で血圧測定等無料で受けられます。

ブルネイの国民は、医療費・薬の代金・教育費が全て無料らしい。
だから子どもを育てるのもお金が掛からず、1家庭に10人以上は子どもがいるんだって
だけどもちろん、ベル達みたいな外国人は、お金がかかる。
ブルネイ国民はピンクのIDカード、外国人は青のIDカードを持っていて、IDカードで識別するんだって。
そういえば到着時に書いたarrival cardにID(適応者のみ)記載する箇所あったなー。

ゴールドのお店ももちろんあった。
まあ、買えませんがね(T_T)
以上、ブルネイのショッピングモールでした☆

これ、両サイド共ショッピングモールです。
この出口を出てすぐのとこ(モスクを背に進む)に、水上ビレッジツアーをしている船があった。

ツアー代金は20ブルネイドル(1,608円)。
たぶん平均この位のはず。
遠くからだけどモスクも見れるしブルネイ名物猿も見れるというので、ツアーに参加することにした。

ちゃんとアレは何?と聞くと、説明してくれる。

これも有名なモスクだったはず。

右側のはたぶん、トイレ(小さい方のみ)??か魚釣り場??
全然用途違うやん。
だってエンジン音うるさくてよく聞き取れなかったんだもん(T_T)
結構なスピードで進んだので、風がすごく気持ち良かった。
ちゃんと屋根付きだしね

野生の猿も見れました。
小さっっ、遠っっ
水上ビレッジ。

中を見たいと伝えると、おじさん、いきなり顔全体を覆うマスクを被った。
「too hot」
て言ってたし、確かにおじさんのとこ屋根ないけど・・・
いやいやいやいや、おかしいでしょ。
何たって毛糸性のマスク。
絶対暑さ予防じゃなくない( ゚Д゚)!??
・・・ま、いいや。
突っ込まないことにしよう。

中はこんな感じ。

この橋とか渡ってみたいなー
ビレッジから出るとおじさん、マスクを取った。
いやいや、外の方が村の中より日差し暑いでしょ?
心の中でだけ質問を投げ掛けておく(T_T)
船着き場。

ツアーじゃなくて、市民の船がここに着く。
バス停みたいな感じ。
たぶん、1ブルネイドル。

水上消防署。

水上モスク。

水上警察署。

水上小学校。

こちらは新しい水上ビレッジ。

こんな観光案内所もあったし、海外に紹介する水上ビレッジはここが写ってたから、新たな観光地なんだろう。
この村に住む人達もちゃんとブルネイ人らしい。
基本的に政府からの援助で生活に困ることはないらしいけど、家は高額なことと、この村に住むのはブルネイ人にとって普通のことだから、基本的に多くのブルネイ人はここに住んでるみたい。
お世話になっているボスさんも、昔はここに住んでたんだって~。
以上、水上ビレッジでした~。
余談。
ツアー終了後、20ブルネイドルを渡したら、30だと言われた。
何故なら遠くまで猿探しに行ったりもしたから、と。
えーーーっ、最初に確かに20ブルネイドルって言ったし、猿見れるって言ったし。
だけど停まってほしいとこで停まってもらったり、我儘聞いてもらえたし、うーん、でも10ブルネイドルは高い。
しかも実際私、大きいお金しか持ってなくて・・・
「そんなたくさんお金持ってない・・・どうしよう」と言ったら、
「OK, Don’t worry!!」
と、むしろ笑顔で励まされた。
え(;゚Д゚)??
OKなの!??
だけど良い旅だったので、何となくさっき買ったジュースのお釣りの小銭(80ブルネイセント)を渡した。
おまけ。

新しい大きな橋。
細部へのこだわりが結構好き
帰ったら従業員の人がまかないご飯と冷たい水を出してくれた。

サバ美味しかった・・・
だけどブルネイ人は断食中なので、レストランの一角で隠れて皆で食べた。
その後寮に戻って汗を流し、洗濯機を貸してくれたので、有難く使わせてもらった。
二層式洗濯機とか懐かしい
けど使い勝手良いから私は結構好き(゚∀゚)
夜ごはんはまたすごく豪勢だった。

このカニの料理、高級レストランでしか食べれないような料理でした・・・。
とにかくソースが絶品。カニとニンニク・玉ねぎがふんだんに使われてて、レシピ聞いてくれば良かったとちょっと後悔。
魚の香草焼きも最高だし、皆写真撮ってたから、少なくとも賄いで食べることはないご馳走なんだろう

インド人がシェフの一人なので、こんなものもいただいた。
ナンっぽいけど、表面がパリパリしてて、チキンカレーを付けていただく
カレーも美味しかったけど、カニソースが美味しすぎて、半分カニソース付けて食べた。
食べてる途中でオーナーさんが来て、突然私の物真似を楽しそうに始めた。
・・・私、よく物真似されるけど、まさか海外でもされるとは。
翌日。
朝9:30の飛行機だったので、7時15分位のバスで空港に向かう。
ベルが一緒に行ってくれて、バス代も払ってくれた。
来るときは10分ちょっとで着いたけど、空港に行くときは住宅地とか通っていくから30分位かかった。
空港についたら、何故かそこにボスさんの姿が

バスから降りたとこをまた写真撮られた・・・
二人に見送られて、ブルネイを発った。
2泊3日(しかも夜着朝発)しかいなかったけど、すごく濃いブルネイ旅でした
貴重な体験をさせていただきましたヽ(´∀`)ノ
【ブルネイ費用】
交通費)1ブルネイドル(空港からのバス代)
宿泊費)なし
観光代)20.8ブルネイドル
食費)2.2ブルネイドル(お茶・ヨーグルト)
その他(日用品等))なし
合計)24ブルネイドル(1,930円)
航空券)13,507円(色々余計な手数料込)
フィリピン+ブルネイのトータル費用)予算40万以内→316,676円
ではでは~、今日はここまで
読んでくれてありがとうございました
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【Brunei 】
ブルネイの国教はイスラム教。
朝食後、モスクと水上ビレッジへ

モスクに行きたいと言ったら、フィリピーノのベルが長いズボンを貸してくれた。
スカートで行こうと思ったけど、足元まで覆われるロングスカートか、長いズボンじゃないと駄目みたい

駄目な気もしてたからブルネイで買おうと思ってたんだけど、有難くお借りした。
モスクまで、徒歩とバス、両方の行き方を教えてくれた。
近いけど暑いからバスで行くと良いよ、と勧めてくれたけど、迷わず徒歩を選択。
街中の様子とか見たくて・・・
それに絶対にお金を受け取らない彼等に、たとえ80円でも使うのは憚られた。
まぁ、目的地行きのバスを拾って無事降りられる自信もなかったんですがね。
だけど徒歩にして正解かな?

こんな風に、街の様子を見ることができたから。

断食期間、ということと、日曜日ということからか、人は少なかった。
ブルネイはお金持ちでとても平和な国だ。
天然資源のゴムと金の採掘から、世界一リッチな国の一つとされている。
10分程歩くとモスクに着いた。

日差しの暑さに辟易しつつも、日陰に入ると結構涼しくベタベタしなくて、空気が綺麗なんだな~、と思った。
モスクの中。少しだけ入ってみた。(無料)

靴はちゃんと外で脱いで。
お祈りしている人達がいたので、写真も少しだけ。
だけど冷房がガンガンに効いてて涼んでる人もいました。

このモスクは有名なモスクで、「Omar Ali Saifuddien Mosque」というモスク。
水上ビレッジも近くと聞いていたので、水辺に沿って歩くが、とにかく暑い。
何たって赤道直下。
UVカットの長袖着といて何ですがね(T_T)
(紫外線アレルギー防止だよっ、と言っておく)
と、こんな建物を発見。

何だか分かる??
正解は~


大型ショッピングモール(゚∀゚)
外からだと分かりづらいけど、内装は日本とほとんど変わらない。

売ってるものも、日本と変わらない。
どれかというと、イオンというより東武とか三越とか、そんな印象。
旅人にとっては残念なことに、お値段も日本に負けじとお高い。
地下にはスーパーも。

吊るされているバナナもちゃんとパックされてた

あまりの喉の渇きにお茶とヨーグルトを購入。

思い切りPOKKA。
『厳選された茶葉のみ使用』
出たな、日本の常套句

ふぅ、じゃあ騙された気で買ってみるか(T_T)


厳選されたとか、誰がどう厳選してるのか激しく謎な日本語。

お寿司も。
ブルネイは魚が新鮮。日本と見た目ほとんど変わらなかったよ

パン屋やファストフード店で色々買ってる人もいて、端のベンチに腰掛けお茶を飲む。
この時すっかり断食のことを忘れていて、隣の人に駄目だよ、って笑われ慌てた

大失敗。
だけどこの女性、私が飲もうとしてるとこから見てたのに・・・私が飲み終わるまで待ってくれたんだと思う。
この人はイスラム教じゃないっぽかったけど、色々なトコで優しさに触れる。
ドラッグストア。
店頭で血圧測定等無料で受けられます。

ブルネイの国民は、医療費・薬の代金・教育費が全て無料らしい。
だから子どもを育てるのもお金が掛からず、1家庭に10人以上は子どもがいるんだって

だけどもちろん、ベル達みたいな外国人は、お金がかかる。
ブルネイ国民はピンクのIDカード、外国人は青のIDカードを持っていて、IDカードで識別するんだって。
そういえば到着時に書いたarrival cardにID(適応者のみ)記載する箇所あったなー。

ゴールドのお店ももちろんあった。
まあ、買えませんがね(T_T)
以上、ブルネイのショッピングモールでした☆

これ、両サイド共ショッピングモールです。
この出口を出てすぐのとこ(モスクを背に進む)に、水上ビレッジツアーをしている船があった。

ツアー代金は20ブルネイドル(1,608円)。
たぶん平均この位のはず。
遠くからだけどモスクも見れるしブルネイ名物猿も見れるというので、ツアーに参加することにした。

ちゃんとアレは何?と聞くと、説明してくれる。

これも有名なモスクだったはず。

右側のはたぶん、トイレ(小さい方のみ)??か魚釣り場??
全然用途違うやん。
だってエンジン音うるさくてよく聞き取れなかったんだもん(T_T)
結構なスピードで進んだので、風がすごく気持ち良かった。
ちゃんと屋根付きだしね


野生の猿も見れました。
小さっっ、遠っっ

水上ビレッジ。

中を見たいと伝えると、おじさん、いきなり顔全体を覆うマスクを被った。
「too hot」
て言ってたし、確かにおじさんのとこ屋根ないけど・・・
いやいやいやいや、おかしいでしょ。
何たって毛糸性のマスク。
絶対暑さ予防じゃなくない( ゚Д゚)!??
・・・ま、いいや。
突っ込まないことにしよう。

中はこんな感じ。

この橋とか渡ってみたいなー

ビレッジから出るとおじさん、マスクを取った。
いやいや、外の方が村の中より日差し暑いでしょ?
心の中でだけ質問を投げ掛けておく(T_T)
船着き場。

ツアーじゃなくて、市民の船がここに着く。
バス停みたいな感じ。
たぶん、1ブルネイドル。

水上消防署。

水上モスク。

水上警察署。

水上小学校。

こちらは新しい水上ビレッジ。

こんな観光案内所もあったし、海外に紹介する水上ビレッジはここが写ってたから、新たな観光地なんだろう。
この村に住む人達もちゃんとブルネイ人らしい。
基本的に政府からの援助で生活に困ることはないらしいけど、家は高額なことと、この村に住むのはブルネイ人にとって普通のことだから、基本的に多くのブルネイ人はここに住んでるみたい。
お世話になっているボスさんも、昔はここに住んでたんだって~。
以上、水上ビレッジでした~。
余談。
ツアー終了後、20ブルネイドルを渡したら、30だと言われた。
何故なら遠くまで猿探しに行ったりもしたから、と。
えーーーっ、最初に確かに20ブルネイドルって言ったし、猿見れるって言ったし。
だけど停まってほしいとこで停まってもらったり、我儘聞いてもらえたし、うーん、でも10ブルネイドルは高い。
しかも実際私、大きいお金しか持ってなくて・・・
「そんなたくさんお金持ってない・・・どうしよう」と言ったら、
「OK, Don’t worry!!」
と、むしろ笑顔で励まされた。
え(;゚Д゚)??
OKなの!??
だけど良い旅だったので、何となくさっき買ったジュースのお釣りの小銭(80ブルネイセント)を渡した。
おまけ。

新しい大きな橋。
細部へのこだわりが結構好き

帰ったら従業員の人がまかないご飯と冷たい水を出してくれた。

サバ美味しかった・・・
だけどブルネイ人は断食中なので、レストランの一角で隠れて皆で食べた。
その後寮に戻って汗を流し、洗濯機を貸してくれたので、有難く使わせてもらった。
二層式洗濯機とか懐かしい

けど使い勝手良いから私は結構好き(゚∀゚)

夜ごはんはまたすごく豪勢だった。

このカニの料理、高級レストランでしか食べれないような料理でした・・・。
とにかくソースが絶品。カニとニンニク・玉ねぎがふんだんに使われてて、レシピ聞いてくれば良かったとちょっと後悔。
魚の香草焼きも最高だし、皆写真撮ってたから、少なくとも賄いで食べることはないご馳走なんだろう


インド人がシェフの一人なので、こんなものもいただいた。
ナンっぽいけど、表面がパリパリしてて、チキンカレーを付けていただく

カレーも美味しかったけど、カニソースが美味しすぎて、半分カニソース付けて食べた。
食べてる途中でオーナーさんが来て、突然私の物真似を楽しそうに始めた。
・・・私、よく物真似されるけど、まさか海外でもされるとは。
翌日。
朝9:30の飛行機だったので、7時15分位のバスで空港に向かう。
ベルが一緒に行ってくれて、バス代も払ってくれた。
来るときは10分ちょっとで着いたけど、空港に行くときは住宅地とか通っていくから30分位かかった。
空港についたら、何故かそこにボスさんの姿が


バスから降りたとこをまた写真撮られた・・・

二人に見送られて、ブルネイを発った。
2泊3日(しかも夜着朝発)しかいなかったけど、すごく濃いブルネイ旅でした

貴重な体験をさせていただきましたヽ(´∀`)ノ

【ブルネイ費用】
交通費)1ブルネイドル(空港からのバス代)
宿泊費)なし
観光代)20.8ブルネイドル
食費)2.2ブルネイドル(お茶・ヨーグルト)
その他(日用品等))なし
合計)24ブルネイドル(1,930円)
航空券)13,507円(色々余計な手数料込)
フィリピン+ブルネイのトータル費用)予算40万以内→316,676円
ではでは~、今日はここまで

読んでくれてありがとうございました

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